先週末に中国・淳安でFINAマラソンスイミングW杯が行われました。
日本からは世界選手権やユニバーシアード代表である平井康翔、野中大暉、青木陽佑、森山幸美、新倉みなみに加えて、今年1年で国内で力をつけた南出大伸が出場。
レースは男女共に序盤からスローペースでスタートとなりました。
男子は30名弱の大きな集団でレースが展開され、2周目を南出選手はトップで通過。
ゴール手前300m付近でもその集団は崩れず非常に激しいレースとなりました。
審判からも全体的に離れるよう指示がある中、経験値の高い平井選手が集団の外側から前方に出て見事7位で入賞。
また、女子も1周目を森山選手がトップで通過する積極的なレースを見せました。
途中からイタリアとブラジルの選手が飛び出すと、森山は先頭集団の後方に下がってしまうも、平井と同様に見事7位入賞。
日本選手団は昨日香港に移動し、今週末のW杯香港大会に出場します。
連戦となりますが、W杯今シーズンラストレースをしっかり戦ってきます!
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。