12月10日(日)より行われていたナショナル合宿(静岡)が終了いたしました。
今回は自由形長距離・400m個人メドレーと長距離種目のグループとなりました。
途中リタイア、病気の選手も出ず、全員で終了することができました。

中学生が多い中で、始めの頃は生活面で
ヘッドコーチ、種目担当コーチより注意されることも多かったです。

しかしながら、9日間の中で、人間性、集団生活について学び
何故ここにいるのか、次のステージに上がるために
どうすればよいのかを理解することができました。


閉会式では、種目担当コーチより
『合宿で出来ていたことを、所属に帰って続けることが大切』という
お言葉を沢山いただきました。
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今回男子キャプテンを務めた井狩裕貴選手(イトマンスイミングスクール)
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井狩選手は後輩たちの面倒をしっかり見てくれました。

女子キャプテン 横田早桜選手(スウィン大教スイミングスクール西校)
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女子選手が7人しかいない中、横田選手を中心に男子に負けずしっかりと存在感持ち
練習に取り組めたのではないかと思います。

また、練習中にはキャプテンや種目の年長者が中心となり
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円陣を組み、盛り上がって練習を行っていました。

最後にヘッドコーチ小林春吉先生(初芝スイミングスクール)が
生活面を含め、良い合宿となるよう、しっかりとまとめて下さいました。
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どれだけ有意義な合宿が行えたかは、終わった後の選手・コーチの充実した
顔から伝わってきました。

このナショナル合宿で学んだことを活かし、
来年度のアジア大会・パンパシフィック選手権、ジュニアパンパシフィック選手権に
一人でも多くの選手が選ばれることを祈ります。
また、2020年東京五輪で更なる活躍をしてもらえれば思います。

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ナショナル合宿(鈴鹿&富士)もあと2日となりました。
20日までしっかり切磋琢磨し、全ての会場が最高の笑顔で
終わりたいと思います。