とうとう最終日を迎えた、日本一決定戦、第94回日本選手権水泳競技大会 競泳競技(JAPAN SWIM 2018)。最終日の予選競技が終了しました。
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女子400m個人メドレーでは、昨年のこの種目を制した大橋悠依選手(イトマン東進)が4分40秒59のトップで予選を通過。2位通過は4分42秒62で清水咲子選手(ミキハウス)、高校3年生の小嶋美紅選手(イトマン/近畿大学附属高校)が4分43秒91で3番手で決勝に進みました。


決勝では大橋選手が記録をどこまで伸ばすのか、そして清水選手、小嶋選手、高橋美帆選手(ミキハウス)らも、虎視眈々と優勝を狙っています。


男子400m個人メドレーは、4分15秒22で萩野公介選手(ブリヂストン)、4分16秒69で瀬戸大也選手(ANA/JSS毛呂山)のライバルが1、2位で決勝に進出。3番手には、藤森丈晴選手(ミキハウス)が4分16秒98のトップ2に近い位置で決勝に進みました。決勝では、三つ巴の戦いになりそうです。



女子50mバタフライでは、今大会4つの日本新記録を出している池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)が、26秒30のトップ通過。最終日にも日本新記録を樹立するのか、注目が集まります。


最終日は10種目の決勝競技が行われます。
女子1500m自由形と男子800m自由形から始まり、池江選手が出場する女子100m自由形は、リレー代表権の争いにも注目です。


男子100m自由形では、好調の中村克選手(イトマン東進)が2月に樹立した記録を更新する泳ぎに期待。女子200m背泳ぎは、100mを制した小西杏奈選手(中京大学)が勝つか、それとも酒井夏海選手(スウィン南越谷/武南高校)が雪辱を果たすのか。



男子100mバタフライは、小堀勇氣選手(ミズノ)が昨年に続いて制するのか、それにストップをかける選手は現れるのか。51秒前半の高いレベルでの決着に期待しましょう。


女子200m平泳ぎは、大混戦。50m優勝者の鈴木聡美選手(ミキハウス)、今井月選手(豊川高校)、渡部香生子選手(早稲田大学)、そして100mを制した青木玲緒樹選手(ミキハウス)を加え、最後まで接戦が繰り広げられることでしょう。





泣いても笑っても、最終日。今日、競泳の日本一がすべて決定します。
見どころ満載の決勝競技がいよいよ始まります!

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最終日の決勝競技は、16時00分からスタートします! 世界に羽ばたくトビウオジャパンの選手たちへ、皆さんのご声援をお願いします!

TV中継は以下の予定です。
4月8日(日)
総合テレビ - 16:00~18:00(LIVE)

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