夏の国際大会の前哨戦、ジャパンオープン2018の3日目のイヴニングセッション、B決勝・決勝競技が終了しました。
写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

この日の決勝種目は、女子800m自由形を加えて9種目行われました。


注目を集めたのは、女子100m自由形。池江璃花子選手(JAPAN)がスタートから飛び出すと、そのままの勢いでトップを譲らずに最後は2位以下に身体ひとつ分の差をつけてフィニッシュ。自己ベストの日本記録まであと少しと迫る53秒26で優勝を飾りました! 2位には青木智美選手(あおいおいニッセイ/ATSC.YW)、五十嵐千尋選手(JAPAN)が54秒94で3位に入りました。また、酒井夏海選手(JAPAN)は55秒11で5位入賞です。




「予選からも良いタイムで泳げていたので、実力はついてきたなと感じています。自分が自由形を引っ張って行けるように、これからも結果を出し続けたいと思っています」(池江選手)


注目のレースは続きます。
男女の200mバタフライでは、持田早智選手(ルネサンス幕張/日本大学)が日本選手権に続いて2分08秒33の自己ベストで優勝! ラスト25mの追い込みは見事でした。
2位には韓国のAN Sehyeon選手が2分08秒42で入り、長谷川涼香選手(東京ドーム/日本大学)が2分08秒69で3位となりました。


男子は、坂井聖人選手(セイコー)や瀬戸大也選手(JAPAN)、さらに日本選手権はyさの幌村尚選手(JAPAN)らをおさえて、矢島優也選手(スウィン大宮/明治大学)が1分54秒72の好タイムで優勝を果たしました!


2位は坂井選手で1分55秒06、1分55秒24で瀬戸選手が3位に入りました。



女子200m個人メドレーでは、自己ベストでは大橋悠依選手(JAPAN)を上回る記録を持つKIM Seoyeong選手(韓国)、さらに寺村美穂選手(JAPAN)や渡部香生子選手(JAPAN)、今井月選手(豊川高校)、大本里佳選手(イトマン)を加えてレベルの高いレースとなりました。
バタフライから積極的に攻めたのは、大橋選手とKIM選手。背泳ぎまで接戦が続きますが、平泳ぎで大橋選手が大きくリードを奪って、そのままフィニッシュ。2分09秒17で優勝しました!
続く2位には、2分10秒74でKIM選手が、3位には最後の自由形で粘りを見せた寺村美穂選手が2分11秒03で入りました。今井選手は2分11秒15の4位、渡部選手は2分11秒49の5位、大本選手は2分11秒76の6位という結果でした。




「少し緊張していましたが、ここで負けてはいけない、という強い気持ちで臨みました。練習のように、落ち着いて自分の力を出せた良いレースでした」(大橋選手)


男子200m個人メドレーは、萩野公介選手(JAPAN)が力を見せつけるレースを披露。後半、平泳ぎで藤森太将選手(木下グループ)が一気に追い上げますが、最後のクロールでリードを守った萩野選手が1分57秒31で優勝を果たします。藤森選手も1分57秒91の好タイムをマークして2位に入っています。砂間敬太選手(JAPAN)は2分02秒48の8位となりました。



「最後は競る展開になると思っていました。きつかったですけど、勝ちきることができてうれしいです。個人メドレーで勝てたことはうれしいですし、最終日もまだ種目が残っているので、そちらでも精一杯頑張りたいと思います」(萩野選手)


男子400m自由形は、江原騎士選手(JAPAN)が調子が上がらないなかでも実力を十分に発揮し、3分48秒32で優勝しました。


女子800m自由形は、スタートから小堀倭加選手(湘南工大附属/相模原DC)と森山幸美選手(日本体育大学)の2人が抜きつ抜かれつの展開に。ラスト100mの鐘が鳴り、二人が一斉にスパート。ラスト25mで小堀選手が前に出ますが、何とラスト5mで森山選手が再度逆転! 勝負は100分の5秒差で森山選手に軍配が上がりました。記録は8分33秒03。小堀選手は8分33秒08でした。
女子50m背泳ぎでは、100mを59秒台で制した諸貫瑛美選手(ミキハウス)が28秒18で優勝し、男子50m背泳ぎは韓国のWON Youngjun選手が25秒25で優勝、2位に桜井祐輝選手(富士通)が25秒35で続きました。


また、小西杏奈選手(JAPAN)は女子50m背泳ぎB決勝で29秒38の7位(全体15位)、女子200m個人メドレーB決勝では清水咲子選手(JAPAN)が2分13秒53の1位(全体9位)という結果でした。



明日、とうとう最終日を迎えた今大会。4日目も好レースに期待です!


トビウオジャパン、そして次世代の日本代表を担う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!

スタートリスト・リザルトはこちらから!