パンパシフィック水泳選手権から約1週間。東京からインドネシアに舞台を移動してトビウオジャパンが戦うのは、第18回アジア競技大会。
写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

半屋内の会場ながら酷暑ほどの暑さもない環境で、初日から選手たちは良い泳ぎを見せています。


男子200m自由形予選では、前回負けた悔しさを晴らすべく、中国のSUN YANG選手が1分47秒58の1位の記録をマーク。江原騎士選手が1分47秒76の3番手、松元克央選手が1分47秒94の4番手と続いています。



男子100m背泳ぎ予選では、大会3連覇を狙う入江陵介選手が53秒85で2番手、金子雅紀選手が54秒81の4番手で決勝に進出。



男子200mバタフライは、予選でただひとり57秒台で予選を通過した瀬戸大也選手が2連覇を狙います。幌村尚選手も1分58秒06の2位で決勝に進んでいます。



女子100m平泳ぎは、パンパシフィック水泳選手権の200mで銅メダルを獲得して勢いに乗る鈴木聡美選手が1分06秒92でトップ通過。青木玲緒樹選手は1分07秒24の2番手で予選を通過し、トビウオジャパンのワンツーフィニッシュを狙います。



女子200m背泳ぎでは、前回大会の覇者である赤瀬紗也香選手が2分12秒25の4位で、酒井夏海選手は2分12秒30の5位でそれぞれ決勝に進出しています。



女子4×100mリレーは、山本茉由佳選手、白井璃緒選手、青木智美選手、五十嵐千尋選手の4人で予選に挑み、3分42秒47の2番手で決勝に進出。1位をいく中国ともさほど差はなく、決勝でどんな戦いが繰り広げられるか楽しみです。





初日の決勝は、現地時間で18時(日本時間20時)からスタート!
一意奮闘の想いで臨む選手たちに、ぜひご声援をお願いします!

スタートリスト・リザルトはこちらから!