第18回アジア競技大会の後半戦、4日目の決勝競技が終了しました。
写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

連日メダルラッシュのトビウオジャパン。後半戦に入っても勢いは止まりません。


男子100mバタフライでは、小堀勇氣選手が51秒77の自己ベストに迫る好記録で銅メダルを獲得!



幌村尚選手は53秒00の6位入賞です。


女子200m自由形は最後の最後まで大接戦を演じ、五十嵐千尋選手が1分57秒49で銅メダルを獲得しました!



大橋悠依選手は、惜しくもメダルに届きませんでしたが、2分00秒29の4位入賞しました。


男子100m平泳ぎは、1レーンから小関也朱篤選手が一気に抜け出し、そのまま押し切ってフィニッシュ。58秒86の大会新記録で優勝を果たし、今大会2冠を達成!



渡辺一平選手は1分00秒15の4位で入賞を果たしました。


女子200mバタフライは、持田早智選手と長谷川涼香選手がそれぞれの持ち味を生かしたレースを展開。前半から攻めた持田選手に、後半追い上げる長谷川選手。結果、持田選手は2分08秒72の2位、そして長谷川選手が2分08秒80の3位でダブル表彰台を獲得です!





男子400m個人メドレーでは、瀬戸大也選手がバタフライから積極的に攻めて、一度もトップを譲ることなく4分08秒79で金メダルを獲得!




萩野公介選手は終始落ち着いた、自分の泳ぎに集中してレースを展開。4分10秒30で銀メダルを獲得し、瀬戸選手とワンツーフィニッシュを飾りました!



女子100m背泳ぎでは、酒井夏海選手と小西杏奈選手が横一線のレースを制し、酒井選手が59秒27の自己ベスト、日本高校新記録で優勝! 小西選手が59秒67で銀メダルを獲得し、男子400m個人メドレーに続いてワンツーフィニッシュです!




男子4×100mリレーは、ライバル中国と大接戦。塩浦慎理選手が第1泳者で48秒85のトップで戻ってくると、松元克央選手も47秒65でトップをキープ。第3泳者の中村克選手は、中国のSUN Yang選手の追い上げをかわしきり、48秒08でアンカーの溝畑樹蘭選手へ。溝畑選手も48秒10で泳ぎ切り、トータル3分12秒68の大会新記録で3大会ぶりの優勝をはたしました!





この日最後の4×100mミックスドメドレーリレーは、入江陵介選手、小関選手、池江璃花子選手、青木智美選手の4人が挑みます。入江選手は52秒55の2番手で小関選手に引き継ぎ、小関選手は58秒95で池江選手へ。池江選手は55秒68の好タイムでアンカーの青木選手にバトンを渡し、最後は54秒03の好タイムで泳ぎ切った青木選手。3分41秒21の銀メダルに輝きました!




大会もあと2日。5日目の予選は、現地時間で9時(日本時間11時)からスタート!
一意奮闘の想いで臨む選手たちに、ぜひご声援をお願いします!

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