6日間の戦いも、とうとう終わりの時を迎えました。FINA World Swimming Championships (25m) 2018(中国・杭州)の最終日の決勝競技が終了。
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最初の決勝種目は、女子4×50mリレー。第1泳者の佐藤綾選手が24秒46でスタートし、今井月選手が24秒27で引き継ぎます。大本里佳選手が24秒07で、そしてアンカーの青木智美選手が24秒55で泳ぎフィニッシュ。佐藤選手、諸貫瑛美選手、大本選手、青木選手らで挑んだ予選で出した日本記録をさらに更新する、トータル1分37秒35の5位入賞です!


「自己ベストでつなげなかったことは残念なんですが、トータルタイムを予選よりも1秒以上上回る日本記録をみんなで出せたのでうれしかったです」(佐藤選手)

「個人的には混合リレーのときよりもタイムが遅かったんですけど、今持っている力は全部出し切れたと思います。みんなで日本記録を出してこの試合を終えられて、とても良かったです」(今井選手)

「予選よりタイムを上げようと思っていて、少しですけどタイムを上げられたのは良かったと思いますし、最後はこうして日本記録を出して試合を終われたことはとても良い経験になりました」(大本選手)


続く男子100m自由形では、中村克選手が前半から積極的に攻めるレースで海外のトップスイマーたちに食らいつき、46秒57の7位入賞を果たします。


男子200m背泳ぎでは、入江陵介選手が1分50秒88の7位、松原颯選手が1分51秒96の8位という結果となりました。


予選を3位で通過し、メダルを狙える位置で決勝に臨む相馬あい選手。「前半に少し力んでしまいました」と後半に失速してしまい、悔しい56秒76の7位入賞です。


そして、国同士の総力を懸けて争う、今大会の締めくくりとなる男女4×100mメドレーリレー。


男子は予選を背泳ぎを江戸勇馬選手が担当。そして決勝は入江選手、小関也朱篤選手、川本武史選手、中村選手の4人で挑みました。


第1泳者の入江選手は、個人種目での悔しい気持ちを吹き飛ばす泳ぎで49秒95をマーク!


入江選手から引き継いだ小関選手は、55秒91で川本選手へバトンを渡します。その川本選手は49秒58の好タイムで引き継ぐと、アンカーの中村選手が45秒63でフィニッシュしてトータル3分21秒07の短水路日本新記録を樹立して銅メダルを獲得しました!


「今回は後ろの3人がとても心強かったので、僕は良い位置で引き継ぐことだけを考えて泳ぎました。その結果、しっかり良い位置で小関選手に引き継げて良かったと思います」(入江選手)

「4人でメダルを獲りにいく、という目標を持って臨んで、みんな予選からタイムも上げることができましたし、本当にメダルを獲ることができて良かったです」(小関選手)

「これまで個人で納得できる結果を出せなかったのですが、最後のリレーでみんなでメダルを獲って、気持ちよく大会を終えることができて良かったと思います」(川本選手)


女子の予選ではバタフライを平山友貴奈選手が泳ぎ、決勝では相馬選手が諸貫瑛美選手、渡部香生子選手、そして青木選手とその思いを引き継ぎます。


諸貫選手が57秒32で飛び出し、渡部選手は1分05秒58で相馬選手へ。相馬選手は、疲れもあるなか個人種目よりもきっちりとタイムを上げて、56秒27で青木選手にバトンタッチ。この日、2つのリレーのアンカーを務めた青木選手は52秒64の好タイムで泳ぎ切り、日本は3分51秒81の5位となりましたが、3位だったオーストラリアが失格し、繰り上がりで4位入賞となりました!

「予選よりタイムを上げることができましたし、オーストラリアの失格があったとはいえ順位も上げることができました。みんなで力を合わせて楽しんで泳げたレースでした」(諸貫選手)

「個人のレースよりもタイムを上げることができなかったのが残念です。ですが、私自身やるべき課題も見つかったので、冬場にしっかり強化していきたいと思います」(渡部選手)

「予選は(平山)友貴奈さんが泳いでくださったので、友貴奈さんの分まで決勝で順位を上げることが私の使命だと思って泳ぎました。そのとおり、予選よりも順位を上げられて良かったです」(相馬選手)

「今大会最後のレース、予選よりタイムも順位も上げて泳ぐことができて、気持ちよく終わることができました」(青木選手)

この結果、大会を通して新記録は全18(世界記録1、日本記録17(うちタイ記録2))と、好成績を残してくれました!


6日間にも及ぶ世界最高レベルのハイスピードレースが終了! 最後まで、トビウオジャパンへのご声援をいただきありがとうございました!


選手たちは、これから来シーズンに向けてハードなトレーニングに入ります。これからも『センターポールに日の丸を』のスローガンを胸に、世界を目指し、世界で戦い続ける選手たちへのご声援をよろしくお願いします!


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