日本一、そして夏の一大イベント世界水泳選手権(韓国・光州)の日本代表を決める、第95回日本選手権水泳競技大会 競泳競技(JAPAN SWIM 2019)の2日目の予選競技が終了。
写真提供:PICSPORT
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女子200m自由形からスタートした予選競技。1位で準決勝に進んだのは白井璃緒選手(東洋大学/JSS宝塚)。ただひとりだけ2分を切る、1分58秒74で好調な泳ぎを見せてくれました。


予選2位の青木智美選手(あいおいニッセイ/ATSC.YW)が2分00秒62で、五十嵐千尋選手(T&G/JSS)が2分00秒67でその後に続きます。準決勝では、派遣標準記録を視野に入れたタイムで争われることでしょう。


女子100m背泳ぎは酒井夏海選手(スウィン美園/武南高校)が「まずまずのタイムでした」と1分00秒81でトップ通過。「準決勝では59秒台で泳いでおきたい」と、明確な目標を据えて挑みます。

男子100m背泳ぎでは、入江陵介選手(イトマン東進)が安定感のある泳ぎを披露。54秒19で余裕を持って1位通過です。「大きな泳ぎができています。派遣標準記録を頭に入れながら準決勝を泳ぎたいと思います」。


女子100m平泳ぎは、青木玲緒樹選手(ミズノ)が1分08秒24でトップ。2番手は1分08秒54で関口美咲(木下グループ)、3番手に鈴木聡美(ミキハウス)が1分08秒73で続いています。


リレー代表枠の争いにもなる男子200m自由形。昨年この種目を制した松元克央選手(セントラルスポーツ)が、ライバルでもある江原騎士選手(自衛隊/フィッツ竜王)と同タイムの1分49秒12の2位に決勝に進出。


この種目のトップ通過は、中村海渡選手(東洋大学)。1分48秒97で、一躍リレーメンバーでの代表入りに名乗りを上げました。

1日目の準決勝・決勝競技は、16時30分からスタート!
上記種目の準決勝競技に加え、女子200m個人メドレー、男子100m平泳ぎ、女子100mバタフライの3種目の決勝競技が行われます。



果たして、派遣標準記録を突破して、夏の世界大会への切符を手にする選手は現れるのでしょうか?

世界に向けた第一歩を踏み出すトビウオジャパンの選手たちへ、皆さんのご声援をお願いします!

TV中継は以下の予定です。※放送時間は変更になる場合もあります。

2日目 / 4月3日(水)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

3日目 / 4月4日(木)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

4日目 / 4月5日(金)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

5日目 / 4月6日(土)
総合テレビ - 16:00 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

6日目 / 4月7日(日)
総合テレビ - 16:00 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

7日目 / 4月8日(月)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

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