日本一決定戦、第95回日本選手権水泳競技大会 競泳競技(JAPAN SWIM 2019)の2日目が終了。
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2日目には、韓国・光州で行われる世界水泳選手権の代表内定選手が出ました!

最初の決勝種目の女子200m個人メドレー。接戦が予想されていたなか、大橋悠依選手(イトマン東進)は背泳ぎでトップを奪うと、そのまま最後までリードを守りきってフィニッシュ。「タイムには納得いっていません」と話しますが、2分09秒27で派遣標準記録を突破しての優勝を勝ち取りました!


「順調にここまできていましたし、自己ベストも狙っていたのでタイムが出なかったのは悔しいです。世界水泳選手権ではしっかりと自己ベストを出して結果を残せるように、これからもトレーニングしていきます」(大橋選手)


2位に入ったのは、バタフライから攻めていった大本里佳選手(イトマン)。大本選手は2分09秒91の自己ベストをマークしての派遣標準記録突破! 世界水泳選手権の初代表に内定しています。


「自己ベストも出せて、代表権も獲れて本当にうれしいです。去年に比べてレベルの高い練習ができたことが、結果を残せた要因だと思っています」(大本選手)

男子100m平泳ぎは、小関也朱篤選手(ミキハウス)と渡辺一平選手(TOYOTA)の接戦に。前半でリードを奪った小関選手を渡辺選手が後半一気に追い込みます。


100分の4秒の差を制したのは、小関選手でした。59秒54で優勝を果たしました。渡辺選手は59秒58の2位ながら自己ベストを更新! ふたりとも200mでも好勝負を演じてくれそうです!


女子100mバタフライも、男子平泳ぎに負けず劣らず大接戦のレースとなりました。
普段は後半勝負を仕掛けるところ、前半から攻めたのは長谷川涼香選手(東京ドーム/日本大学)。そこを落ち着いて自分のペースを守り、後半に長谷川選手に迫り、タッチ差の58秒39で勝利したのは、牧野紘子選手(東京ドーム/早稲田大学)でした。


「昨年は代表に入れなくて悔しい思いをしました。それをバネに今年はしっかりと練習できたので自信を持って臨めました」(牧野選手)


長谷川選手は58秒55の2位ながら、「スピードが出ているので200mの前半も楽に速く入れそう。自信になりました」と手応えを感じていました。


大会2日目の準決勝種目は5つ。

男子100m背泳ぎは入江陵介選手(イトマン東進)が「決勝で52秒台を出す手応えを得ました」と53秒32でトップ通過。2番手は54秒34で金子雅紀選手(イトマン東進)が続きます。



女子100m平泳ぎでは、青木玲緒樹選手(ミズノ)がただひとり7秒台をマーク。1分07秒48の1位で決勝に駒を進めます。2番手には、この日200m個人メドレーの決勝も泳いだ寺村美穂選手(セントラルスポーツ)が、3番手には関口美咲選手(木下グループ)と続いています。2位から8位までの7人が1分08秒台と、決勝では接戦が予想されます。



女子100m背泳ぎは、酒井夏海選手(スウィン美園/武南高校)が1分00秒65でトップ。諸貫瑛美選手(ミキハウス)が続き、3位の小西杏奈選手(サイサン/ガスワン)から8位までの6人が1分01秒前半と、こちらも決勝では混戦必至です。



個人だけではなく、4×200mリレーの代表権も懸かる男女の200m自由形の準決勝。男子は江原騎士選手(自衛隊/フィッツ竜王)が1分48秒40で1位通過。2位には昨年の覇者である松元克央選手(セントラルスポーツ)が1分48秒44で、今大会400m自由形で優勝した吉田啓祐選手(日本大学)が1分48秒45の3位となっています。



女子のトップは、白井璃緒選手(東洋大学/JSS宝塚)。1分58秒06の好タイムをマークしています。青木智美選手(あいおいニッセイ/ATSC.YW)、五十嵐千尋選手(T&G/JSS)、そして若手高校2年生の池本凪沙選手(コパン宇治/近畿大附属高)が4番手で決勝に進んでいます。




さらに女子1500m自由形予選は、OWSとのデュアルスイマーとして活躍する森山幸美選手(山本光学/SWANS)が16分23秒65で予選を1位で通過。2位には佐藤千夏選手(スウィン大教/早稲田大学)が、3位通過は高校2年生ながら400mを制した難波実夢選手(MGニッシン)が続き、昨年に急成長を果たした小堀倭加選手(セントラル戸塚/日本大学)は4位で決勝に駒を進めました。



2日目を終えて、新記録は初日の日本新記録が1つ。明日の3日目には7種目の決勝競技が行われます。激しくなる代表権争いに注目しましょう!

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