夏の国際大会の代表選考会を兼ねた第95回日本選手権水泳競技大会 競泳競技(JAPAN SWIM 2019)の5日目の予選競技が終了しました。
写真提供:PICSPORT
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この日の予選は4種目行われました。

男子200m背泳ぎ予選。準決勝に向けて軽く感触を確かめながらのレースで、2分00秒22で入江陵介選手(イトマン東進)がトップで準決勝に進出。


2番手は高校3年生の松山陸選手(スウィン鷲宮/春日部共栄高校)が2分00秒62で続きます。高校1年生の西小野皓大選手(メルヘン鹿屋)も2分01秒40で準決勝に進んでおり、高校生選手の活躍にも期待です。

女子200m平泳ぎの予選をトップで通過したのは、渡部香生子選手(JSS)。2分28秒53で泳ぎ、準決勝ではさらにタイムを上げて決勝に備えたいと話していました。

2位通過は、2分28秒67の鈴木聡美選手(ミキハウス)。3番手には石田華子選手(木下グループ)が2分28秒73で続きます。


男子200m平泳ぎ予選を2分11秒79でトップ通過したのは、小日向一輝選手(セントラルスポーツ)。2分11秒86の2位で準決勝に進んだ荒井悠太選手(アクラブ稲城/八王子高校)は、この種目の準決勝で唯一の高校生。

注目の渡辺一平選手(TOYOTA)は2分12秒01の4位で、小関也朱篤選手(ミキハウス)は2分12秒23の8位で準決勝に進んでいます。



5日目の準決勝・決勝競技は、16時00分からスタート!
最初の男子200m個人メドレーでは、瀬戸大也選手(ANA/JSS毛呂山)が記録をどこまで伸ばすのかに注目です!


4×100mリレーの選考も懸かる男女の100m自由形では、女子の1位通過である大本里佳選手(イトマン)、男子の1位通過の中村克選手(イトマン東進)を中心としたレースが予想されます。果たして何人が派遣標準記録を突破するのか。スピードスターたちのレースに期待しましょう。



そして女子200mバタフライ決勝は、準決勝で好調な泳ぎを見せた長谷川涼香選手(東京ドーム/日本大学)が、自己ベストを目指して決勝レースに臨みます。

さらに個人メドレー覇者の大橋悠依選手(イトマン東進)、100mを制した牧野紘子選手、昨年のパンパシフィック水泳選手権メダリストの持田早智選手(ルネサンス/日本大学)とスターが勢揃いのこの種目。フィニッシュまで目が離せません!




世界に向けた第一歩を踏み出すトビウオジャパンの選手たちへ、皆さんのご声援をお願いします!

TV中継は以下の予定です。※放送時間は変更になる場合もあります。

5日目 / 4月6日(土)
総合テレビ - 16:00 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

6日目 / 4月7日(日)
総合テレビ - 16:00 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

7日目 / 4月8日(月)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

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