夏の世界水泳選手権(韓国・光州)、そしてユニバーシアード競技大会の代表選考会を兼ねた第95回日本選手権水泳競技大会 競泳競技(JAPAN SWIM 2019)の6日目が終了。
写真提供:PICSPORT
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この日、初日に続く新記録が誕生しました!


男子50m自由形の準決勝。2組目に登場した塩浦慎理選手(イトマン東進)が、22秒00の好記録をマークしていた予選の勢いそのままに、準決勝でもキレのある泳ぎを見せつけて21秒67の日本新記録を樹立! トップで決勝進出を決めました!


「手応えがあったレースでした。決勝は、まず力まずに泳ぐこと。焦らず臨んで、21秒6よりももっと上のタイムを狙います」(塩浦選手)


男子200m背泳ぎ決勝は、砂間敬太選手(イトマン東進)が先行。積極的に攻めて150mまでリードし続けます。この種目の第一人者の入江陵介選手(イトマン東進)は、150mからラストスパート。バサロキックから浮き上がってスピードに乗って砂間選手を逆転。1分55秒79で優勝を果たしました。砂間選手は1分56秒06の、2位ながら派遣標準記録を突破です!



「最後まで自分の泳ぎに集中することができました。後半にテンポを上げていくために、前半は落ち着いて入りました。世界から見ればこの記録はまだまだ戦えません。自分の弱いところを見つめ直して、また練習していきます」(入江選手)


女子800m自由形の決勝は、前半から日本記録を上回るハイペースで小堀倭加選手(セントラル戸塚/日本大学)が攻めていきます。400mを過ぎて疲れが見えた小堀選手を徐々に追い詰め、600mで逆転した難波実夢選手(MGニッシン)が、最後まで力強いキックを維持して8分30秒62で優勝! 400mと合わせて2冠を達成です!


女子200m平泳ぎの決勝では、一定のペースを刻み続ける渡部香生子選手(JSS)が、終始リードを守って優勝! 2分24秒28というタイムには「悔しいです」と話しながらも4年ぶりの優勝に笑顔を見せました。


「レース前、あまり不安はありませんでした。派遣標準記録を切れなかったのは悔しいですけど、良い泳ぎができたと思います」(渡部選手)


女子50mバタフライの決勝は、平山友貴奈選手(茨城競技対策本部)が26秒02の自己ベストで初優勝です!



この日最後の決勝種目は、男子200m平泳ぎ。世界記録保持者の渡辺一平選手(TOYOTA)がスタートから、持ち味の大きな泳ぎで先行してレースを引っ張ります。150mでは世界記録を0秒59も上回るハイペースに、会場から大きな歓声が沸き起こりました。ラスト50m、粘る渡辺選手でしたが、惜しくも自信の世界記録更新はならず。それでも2分07秒02という好記録で初優勝を飾りました!


2位には、ラスト50mで小関也朱篤選手(ミキハウス)を逆転した小日向一輝選手(セントラルスポーツ)が2分08秒57で入って派遣標準記録を突破です!


「50mから150mまでのラップタイムが課題でした。そこはクリアできたと思っています。ですが、世界記録を更新できなかったことは、率直に悔しい気持ちです。ですが、ラスト50mという明確な課題も見つかりましたので、夏に向けてまた練習に取り組んでいきます」(渡辺選手)


女子200m背泳ぎ準決勝は、200m自由形を制して波に乗る白井璃緒選手(東洋大学/JSS宝塚)が2分09秒93のトップで決勝に進出。


女子50m自由形の準決勝では、200m個人メドレーで世界水泳選手権の代表に内定している大本里佳選手(イトマン)が25秒27のトップ。2番手には世界短水路水泳選手権代表の佐藤綾選手(新潟医療福祉大職員)、3番手は100m自由形で優勝した青木智美選手(あいおいニッセイ/ATSC.YW)が続いています。


男子100mバタフライの準決勝は、1位から8位まで1秒差もない接戦。51秒84でトップ通過は安江貴哉選手(新東工業)。世界短水路水泳選手権を経験したことで大きく成長した姿を見せてくれました。2番手は水沼尚輝選手(新潟医療福祉大職員)に、3番手には好調の梅本雅之(レッドクイーン)が入っています。



大会6日目が終了した時点で、新記録は3つ。日本新記録が2つ、日本高校新記録が1つとなりました。


とうとう迎えた最終日。4種目の予選競技、そして午後には9種目もの決勝競技が行われます!

世界を目指す選手たちは、最後の最後まで全力を尽くして戦います! 選手たちへのご声援、よろしくお願いします!

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