韓国・光州で行われる世界水泳選手権の選考会にもなっているジャパンオープン2019。1日目の決勝が終了しました。
初日から好記録が誕生しています!
女子400m自由形は、五十嵐千尋選手(JAPAN)が先行しますが、徐々に日本選手権覇者の難波実夢選手(MGニッシン)が追い上げていき、200mを過ぎて五十嵐選手を逆転。ラスト50mで五十嵐選手が追い上げますが、わずかに届かず。難波選手が逃げ切り、4分08秒37の日本高校新記録で日本選手権に続いて優勝しました!
五十嵐選手は日本選手権よりも記録を上げて、4分08秒45で2位に入っています。
女子50mバタフライは、相馬あい選手(中京大学)が26秒14の自己ベストを更新して優勝! 大本里佳選手(JAPAN)は26秒38の、こちらも自己ベストをマークして4位となりました。
リオデジャネイロ五輪の100mバタフライ覇者のジョセフ・スクーリング選手(シンガポール)が出場していた男子50mバタフライ。そのスクーリング選手を抑えて23秒42で優勝したのは、井田憲吾選手(自衛隊)でした。スクーリング選手は23秒50の2位、3位には自由形スプリンターの塩浦慎理選手(JAPAN)が23秒62で入り、水沼尚輝選手(JAPAN)は23秒65で4位に入りました。
男子400m個人メドレーは、チームJAPANが誰も出場していないなか、大学生になったばかりの猪狩裕貴選手(イトマン近大)が平泳ぎから一気に抜け出すレース展開を見せます。ラストの自由形で、派遣標準記録突破に期待がかかりましたが、惜しくも届かず。それでも、4分13秒59の好タイムで優勝を果たしました。
男子100m自由形決勝は、予選は8位での通過だった松元克央選手(JAPAN)が、得意な後半に追い上げて端のコースから快泳を披露。48秒52の自己ベストをマークして優勝!
2位には、48秒70で中村克選手(JAPAN)が入り、平泳ぎが専門の渡辺一平選手(JAPAN)も49秒74の好記録で7位に入っています。
そして女子100m平泳ぎ。青木玲緒樹選手(ミズノ)が、前半から攻めるレース展開を披露。ラスト25mで「力んでしまった」とスピードが少し鈍るが、粘って1分06秒44で優勝。派遣標準記録を100分の4秒上回る記録に、笑顔を見せてくれました!
初日を締めくくる男子100m平泳ぎ。この種目を制したのは、小関也朱篤選手(JAPAN)。59秒12で個人種目の派遣標準記録を突破し、少しホッとした表情を見せました。
59秒79という好記録をマークして会場を驚かせたのは、2位に入った瀬戸大也選手(JAPAN)。渡辺選手は今日2本目のレースながら1分00秒17の、こちらも好記録で3位に入り、チームJAPANの選手たちが表彰台を独占しました。
大会2日目もトビウオジャパン、そして次世代の日本代表を担う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!
スタートリスト・リザルトはこちらから!
初日から好記録が誕生しています!
女子400m自由形は、五十嵐千尋選手(JAPAN)が先行しますが、徐々に日本選手権覇者の難波実夢選手(MGニッシン)が追い上げていき、200mを過ぎて五十嵐選手を逆転。ラスト50mで五十嵐選手が追い上げますが、わずかに届かず。難波選手が逃げ切り、4分08秒37の日本高校新記録で日本選手権に続いて優勝しました!
五十嵐選手は日本選手権よりも記録を上げて、4分08秒45で2位に入っています。
女子50mバタフライは、相馬あい選手(中京大学)が26秒14の自己ベストを更新して優勝! 大本里佳選手(JAPAN)は26秒38の、こちらも自己ベストをマークして4位となりました。
リオデジャネイロ五輪の100mバタフライ覇者のジョセフ・スクーリング選手(シンガポール)が出場していた男子50mバタフライ。そのスクーリング選手を抑えて23秒42で優勝したのは、井田憲吾選手(自衛隊)でした。スクーリング選手は23秒50の2位、3位には自由形スプリンターの塩浦慎理選手(JAPAN)が23秒62で入り、水沼尚輝選手(JAPAN)は23秒65で4位に入りました。
男子400m個人メドレーは、チームJAPANが誰も出場していないなか、大学生になったばかりの猪狩裕貴選手(イトマン近大)が平泳ぎから一気に抜け出すレース展開を見せます。ラストの自由形で、派遣標準記録突破に期待がかかりましたが、惜しくも届かず。それでも、4分13秒59の好タイムで優勝を果たしました。
男子100m自由形決勝は、予選は8位での通過だった松元克央選手(JAPAN)が、得意な後半に追い上げて端のコースから快泳を披露。48秒52の自己ベストをマークして優勝!
2位には、48秒70で中村克選手(JAPAN)が入り、平泳ぎが専門の渡辺一平選手(JAPAN)も49秒74の好記録で7位に入っています。
そして女子100m平泳ぎ。青木玲緒樹選手(ミズノ)が、前半から攻めるレース展開を披露。ラスト25mで「力んでしまった」とスピードが少し鈍るが、粘って1分06秒44で優勝。派遣標準記録を100分の4秒上回る記録に、笑顔を見せてくれました!
初日を締めくくる男子100m平泳ぎ。この種目を制したのは、小関也朱篤選手(JAPAN)。59秒12で個人種目の派遣標準記録を突破し、少しホッとした表情を見せました。
59秒79という好記録をマークして会場を驚かせたのは、2位に入った瀬戸大也選手(JAPAN)。渡辺選手は今日2本目のレースながら1分00秒17の、こちらも好記録で3位に入り、チームJAPANの選手たちが表彰台を独占しました。
大会2日目もトビウオジャパン、そして次世代の日本代表を担う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!
スタートリスト・リザルトはこちらから!