初日から好記録も誕生したジャパンオープン2019の2日目の決勝競技が終了。
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2日目にもチームJAPANはもちろん、韓国・光州世界選手権の代表を目指す選手たちが大活躍です。

男子1500m自由形では、途中まで日本記録に迫るスプリットタイムを刻み続け、安定した泳ぎを見せた平井彬嗣選手(郵船ロジスティック)が15分01秒54で日本選手権に続いて優勝。

女子50m平泳ぎでは、100mで派遣標準記録を突破して優勝した青木玲緒樹選手(ミズノ)が30秒78でこちらも優勝を果たします!


「優勝できるとは思っていなかったので、優勝できて、タイムもベストタイムを更新できたのでうれしいです。力まないことだけを意識して、無心で最後まで泳ぎ切りました」(青木玲緒樹選手)

男子50m平泳ぎは、スタートで頭ひとつ抜け出した小関也朱篤選手(JAPAN)がそのまま押し切って、27秒27で100mに続いて優勝!


女子400m個人メドレーでは、大橋悠依選手(JAPAN)が最初のバタフライから全く他を寄せ付けない泳ぎをみせて、4分33秒81で優勝です!


「今の力は十分に出せたかな、と思います。この記録、この泳ぎを夏の世界選手権につなげたいと思います。明日の200mバタフライも自信を持って、派遣標準記録突破にチャレンジしていきます」(大橋選手)


女子200m自由形では、チームJAPANの白井璃緒選手が日本選手権で出した自己ベストをさらに更新する、1分57秒06で優勝! 2位には同じチームJAPANの五十嵐千尋選手が1分57秒91で入り、1分58秒03で3位に入った青木智美選手(あいおいニッセイ/ATSC.YW)がリレーの派遣標準記録を突破しました!


「56秒台を狙っていたのでちょっと悔しいですけど、ベストは更新できているので良かったと思います」(白井選手)


「素直にうれしいですし、ホッとしました。リカバリーのときの力みをなくすように注意して練習していて、それでうまく泳げるようになってきていました」(青木智美選手)


韓国のヤン・ジェフン選手、ハンガリーのクリシュトフ・ミラーク選手といった海外の強豪選手を迎えた男子200m自由形。そのなかで、松元克央選手(JAPAN)がレースを牽引。150mまでは日本記録を上回るペースで泳ぎ、1分46秒62で優勝を果たしました!


女子100m背泳ぎは、前半を29秒24のトップで折り返した酒井夏海選手(JAPAN)が、ただひとり1分を切る59秒95で優勝!


男子100m背泳ぎは、入江陵介選手(JAPAN)が持ち味の後半からスルスルと抜け出し、53秒90で優勝を飾りました! 同じチームJAPANの砂間敬太選手は、54秒91の7位に入りました。


「タイムはもう少し出したかったな、と思いますが、強化トレーニングを続けている最中なので身体がきつかったです。でも、この状態で泳いだ泳ぎを夏にしっかりつなげていきたいと考えています」(入江選手)


大会ももう後半戦! 3日目もトビウオジャパン、そして次世代の日本代表を担う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!

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