FINA世界選手権から1週間。世界のトップスイマーたちが東京に集結して行われていたFINA Swimming World Cup 2019 in Tokyoが終了しました。
写真提供:PICSPORT
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3日目に行われた競技は全部で12種目。

男子400m個人メドレーは、この種目で世界選手権を制した瀬戸大也選手(ANA/JSS毛呂山)が出場。「後半を意識して泳ごうと思ったけど、前半から攻めるという目標をぶらさないほうが良いと思って」と、疲れがあるなかでも前半から攻める姿勢を崩さなかった瀬戸選手が、4分11秒41の大会新記録で優勝しました。


女子800m自由形のタイムレース決勝は、初日に400mを制したKiah MELVERTON選手(オーストラリア)が安定したペースを刻み、8分22秒24の大会新記録で優勝。日本人選手は、森山幸美選手(SWANS)が8分32秒40で銅メダルを獲得しました。

女子100mバタフライは、Louise HANSSON選手(スウェーデン)が57秒92で優勝。2位には、相馬あい選手(中京大学)が58秒29で入りました!

タッチの瞬間まで接戦となった男子50mバタフライは、この種目の世界記録保持者であるウクライナのAndrii GOVOROV選手が23秒10で優勝。2位には、100分の1秒差でSzebasztian SZABO選手(ハンガリー)が23秒11で入りました。23秒81で4位入賞を果たしたのは、岸田真幸選手(ツカサドルフィン)でした。

女子200m背泳ぎは、Emily SEEBHOM選手(オーストラリア)が力を見せつけるようにして2分09秒03で優勝。2位には又木愛紗選手(日本体育大学)が2分10秒82で入り、赤瀬紗也香選手(ANAAS/JSS)が2分11秒04で3位銅メダルを獲得です。

男子100m背泳ぎは、200mに続いてオーストラリアのMitchell LARKIN選手(オーストラリア)が53秒76で2冠を達成。日本人最高位は54秒52で金子雅紀選手(イトマン東進)の4位タイという結果でした。


女子50m平泳ぎは、スタートから一気に抜け出したAlia ATKINSON選手(ジャマイカ)が、30秒35で優勝。2位には31秒09で鈴木聡美選手(ミキハウス)が入りました。


男子200m平泳ぎは、世界選手権直後とは思えないハイレベルなレースが展開されました。Andrew WILSON選手(アメリカ)と小関也朱篤選手(日本)が前半から1分01秒台でターンして攻める展開を見せます。そのまま競り合いを続けた二人でしたが、優勝したのはWILSON選手。2分07秒77をマークしました。2位の小関選手も「気合いで泳ぎました」と2分08秒49の好タイムで銀メダルを獲得しました。


女子100m自由形は、この種目で長く世界のトップで戦い続けているCate CAMPBELL選手(オーストラリア)が、自身の大会記録を更新する52秒64で優勝。世界選手権のリレーで大活躍をした佐藤綾選手(新潟医療福祉大学職員)が、54秒43の好タイムで5位入賞を果たしています。


男子200m自由形は、ハンガリーのDominik KOZMA選手とリトアニアのDanas RAPSYS選手が最後の最後まで接戦を繰り広げ、最後はタッチ差でKOZMA選手をかわしたRAPSYS選手が1分45秒74の大会新記録で優勝を果たし、400mと合わせて2冠。KOZMA選手は1分45秒77の銀メダルでした。日本人最高位は、1分47秒95の松元克央選手(セントラルスポーツ)の4位でした。


女子200m個人メドレーは、女王Katinka HOSSZU選手(ハンガリー)に、日本の大橋悠依選手(イトマン東進)と寺村美穂選手(セントラルスポーツ)の三つ巴の戦いになりました。
決着は、最後の自由形。スルスルと抜け出したHOSSZU選手が2分08秒63で優勝し、タッチ差で大橋選手が2分08秒80で銀メダル、寺村選手が2分10秒23で3位銅メダルを獲得しました。


混合4×100mメドレーリレーにチームJAPANとして出場した酒井夏海選手、小関選手、水沼尚輝選手、そして大本里佳選手の4人は、失格になってしまった世界選手権のときのタイムを上回る、3分44秒75で優勝を果たし、今大会を良い形で締めくくってくれました!


世界のトップスイマー相手にひるむことなく立ち向かい、好成績を残したトビウオジャパン。皆さまのご声援、ありがとうございました!

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