選手たちの夢の舞台への切符を懸けた戦いが繰り広げられている、第97回日本選手権水泳競技大会 競泳競技。3日目も好記録が誕生です!
写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

男子200m自由形決勝。2019年FINA世界選手権(韓国・光州)で銀メダリストとなった松元克央選手(セントラルスポーツ)が、前半から積極的な泳ぎを見せます。150mのターンでは、自身が持つ日本記録を1秒近く上回るハイペース。その勢いは最後まで衰えず、1分44秒65の日本新記録を樹立して優勝を果たしました!



2位には高校生の柳本幸之介選手(日大豊山高校)が1分47秒45で、3位に萩野公介選手(ブリヂストン)が1分47秒72で入ります。そして4位の高橋航太郎選手(自衛隊)が1分47秒93で泳ぎ、4人の合計タイムで4×200mリレーの派遣標準記録を突破です!



女子100m背泳ぎ決勝でスタートから頭ひとつ抜け出したのは、小西杏奈選手(ガスワン/サイサン)。50mのスプリットタイムは酒井夏海選手(スウィン美園/東洋大学)に奪われますが、ターン後のバサロキックで盛り返します。75mを過ぎたところでは酒井選手が再度前に出ていましたが、ラスト15mでグッと前に出たのは小西選手。最後まで小気味良いテンポで泳ぎ切り、59秒93でメドレーリレーの派遣標準記録を突破して優勝です!
酒井選手は1分00秒28の2位、3位には1分00秒85で赤瀬紗也香選手(ANAAS/JSS)が入りました。



男子100m背泳ぎ決勝は、入江陵介選手(イトマン東進)が危なげないレース運びを披露。「昨日の夜から緊張していた」と話しますが、53秒13できっちりと派遣標準記録を突破して貫禄の優勝を飾っています!
接戦となった2位争いを制したのは、金子雅紀選手(イトマン東進)。記録は54秒04。3位には長谷川純矢選手(ミキハウス)が54秒12で入っています。



横一線の接戦が予想された女子100m平泳ぎ決勝。前半から積極的に攻めたのは青木玲緒樹選手(ミズノ)。それに宮坂倖乃選手(コナミスポーツ/明治大学)、鈴木聡美選手(ミキハウス)が続きます。後半もスピードを保って先行する青木選手を残り15mから一気に追い込んできたのが、渡部香生子選手(JSS)。身体半分以上あった差をあっという間に詰めると、青木選手と並んでタッチ。100分の5秒差の勝負に勝ったのは渡部選手。1分06秒51で派遣標準記録を突破して優勝! 2位の青木選手も1分06秒56で派遣標準記録を突破しています。1分07秒18で3位に入ったのは、鈴木選手でした。





この日の準決勝種目は3つ行われました。
4×200mリレーの選考にも関わる女子200m自由形。その準決勝では、五十嵐千尋選手(T&G/JSS)が1分58秒90で1位通過。それに池本凪沙選手(イトマン/中央大学)、白井璃緒選手(東洋大学)、青木智美選手(あいおいニッセイ/ATSC.YW)、増田葵選手(菅公学生服/近大クラブ)と続き、5位通過の増田選手までが2分を切るタイムをマークしています。
男子200mバタフライ準決勝は本多灯選手(ATSC.YW/日本大学)が1分54秒93のトップタイムをマーク。瀬戸大也選手(TEAM DAIYA)は1分55秒56の2番手につけています。
女子200個人メドレーの準決勝は、大橋悠依選手(イトマン東進)が安定した泳ぎを見せて、「予定通り」の2分10秒74で1位通過。2番手は大本里佳選手(ANAイトマン)、寺村美穂選手(セントラルスポーツ)が3位通過を果たしています。中学3年生の成田実生選手(金町SC)も4位で決勝に進んでおり、決勝レースが楽しみです。



日本新記録も飛び出した3日目。ますます勢いに乗って好記録、好レースが期待されます!
戦いはまだ中盤戦。全力を出し切って泳ぐ選手たちへのご声援をお願いします!

スタートリスト・リザルトはこちらです!

予選は日本水泳連盟公式YouTubeチャンネルで放送しています!

決勝はNHKで生中継! 放送予定はこちら!