東京五輪の代表選手選考を兼ねた第97回日本選手権水泳競技大会 競泳競技も、最終日となりました。選手たちは最後の瞬間まで、世界を目指して全力を尽くす泳ぎを見せてくれました!
写真提供:PICSPORT
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男子50m自由形決勝は、スタートが得意な松井浩亮選手(新潟医療福祉大学職員)が頭ひとつ飛び出します。そこから塩浦慎理選手(イトマン東進)、中村克選手(イトマン東進)、難波暉選手(新東工業愛知/TYR)らが一気に追い込む。ラスト5mでスッと前に出て21秒97をマークして優勝したのは、中村選手でした。100mに続いて2冠達成です! 2位には難波選手が22秒02で、3位には松井選手が22秒04で入りました。



女子50m自由形は、浮き上がりからグングンスピードに乗る池江璃花子選手(ルネサンス/日本大学)が最後まで押し切って優勝! 24秒84で、準決勝で樹立した日本学生記録を更新する好タイムでした。
2位には大本里佳選手(ANAイトマン)が25秒00で入り、五十嵐千尋選手(T&G/JSS)が25秒07で3位となりました。



今大会最終種目となったのが、男子1500m自由形決勝。スタートから飛び出し、日本記録を上回る記録でペースを刻み続けたのが竹田涉瑚選手(オーエンス)でした。後半になるにつれて場内も徐々に拍手の音が大きくなっていきます。1000mをこえたところで疲れが見え始めるも、粘る竹田選手。ラスト50mで最後の力を振り絞ってスパート。キックを入れ、テンポを上げきってフィニッシュ。結果は14分55秒70で大会2連覇を達成しました!



この日は特種目の50m予選決勝も行われました。
女子50mバタフライは、池江選手が25秒56の日本学生新記録で優勝。これで池江選手は50m、100mの自由形とバタフライの4冠を果たしました! 男子50mバタフライでは、100mで2位だった川本武史選手(TOYOTA)が23秒17の日本新記録を樹立して優勝です!



女子50m背泳ぎは高橋美紀選手(林テレンプ)が28秒19で、男子50m背泳ぎでは入江陵介選手(イトマン東進)が24秒90でそれぞれ優勝。入江選手は今大会3冠です!





女子50m平泳ぎでは鈴木聡美選手が日本記録まであと0秒07に迫る30秒71で優勝。男子50m平泳ぎは、日本雄也選手(アクアティック/近大クラブ)が27秒30でそれぞれ優勝を飾りました!





4月3日から開幕したJAPAN SWIM。8日間にも及ぶ戦いにも終止符が打たれました。大会を通して樹立された新記録は、全部で12(うちタイ記録1)。
全力を出し切った選手たち。その経験は必ずや自分の将来につながっていくことでしょう。

8日間、選手たちへのご声援、ありがとうございました!

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予選は日本水泳連盟公式YouTubeチャンネルで放送しています!

決勝はNHKで生中継! 放送予定はこちら!