学生たちの熱戦が繰り広げられた東京辰巳国際水泳場で、今回は25mの短水路で行われる第63回日本選手権(25m)水泳競技大会が開幕! 初日から新記録が5も誕生しました!
タイムレース決勝で行われた男子1500m自由形。スタートからレースを牽引していた竹田涉瑚選手(オーエンス)が、日本記録を大幅に上回るペースを刻み続けます。後半に入って徐々に日本記録との差がなくなっていきますが、ラスト100mでスパートをかけて、14分30秒88の短水路日本新記録で優勝を果たしました!
さらにこの日最後の男子100m平泳ぎの決勝では、従来の記録を0秒34も更新する55秒77で、日本雄也選手(アクアティック/近大クラブ)が優勝。ガッツポーズで歓声に応えました。
女子400m個人メドレーでは、全国中学で活躍した中学生の中嶋碧選手(ナントSC)と成田実生選手(金町SC)が素晴らしい泳ぎを披露。前半のバタフライから飛び出した中嶋選手を追うように、成田選手が続きます。その後徐々に順位を上げていった成田選手が平泳ぎでトップに立ち、そのまま逃げ切り4分30秒83の短水路日本中学新記録を樹立して優勝を飾りました!
女子200mバタフライは、先週の日本学生選手権を制した林希菜選手(イトマン/同志社大学)が今大会も好調を維持。2分03秒55の短水路日本学生新記録で優勝です!
女子50mバタフライは、相馬あい選手(ミキハウス)が日本記録に迫る25秒07の好記録で優勝。そして、2位に入った山本茉由佳選手(ルネサンス/日本大学)が、25秒55の短水路日本学生新記録を樹立しました!
この日、1日で100mと400mの個人メドレーと200mバタフライの3種目に出場した瀬戸大也選手(TEAM DAIYA)は、200mバタフライは本多灯選手(ATSC.YW/日本大学)に優勝を譲りましたが、100m個人メドレーは51秒96で、400m個人メドレーでは4分00秒49でそれぞれ優勝を果たして2冠を達成しました。
男子200mバタフライの本多選手は、ひとりだけ1分50秒を切る、1分49秒84のこちらも好タイムをマークしての優勝でした。
女子100m個人メドレーを58秒44、女子100m平泳ぎを1分04秒53で制して2冠を果たしたのは渡部香生子選手((株)USM)でした。また、高橋美紀選手(林テレンプ)は女子50m背泳ぎを26秒55で制した勢いそのままに、女子50m自由形も24秒22で制してこちらも2冠です!
女子200m自由形を1分55秒42で優勝した難波実夢選手(MGニッシン/近畿大学)は、タイムレース決勝の女子800m自由形も終始リードを守り切って8分15秒47で優勝を果たしました。
男子200m自由形では、松元克央選手(セントラルスポーツ)が1分42秒33で、2位以下に2秒近くの差を付ける快泳を見せて優勝。
男子50m背泳ぎは古賀淳也選手(スウィンSS)が23秒16で、男子50mバタフライは水沼尚輝選手(新潟医療福祉大学職員)が22秒40と、ライバルの川本武史選手(TOYOTA)との勝負を100分の2秒差で制して優勝です。
男子50m自由形は、得意なスタートから一気に抜け出した松井浩亮選手(新潟医療福祉大学職員)が21秒18で優勝を果たし、女子200m背泳ぎは赤瀬紗也香選手(ANAAS/JSS)が2分04秒72で制しました。
男子200m背泳ぎは内藤良太選手(八州電業社/スウィン大宮)と最後まで接戦を演じ、ラスト25mで逆転した入江陵介選手(イトマン東進)が1分49秒82で優勝。内藤選手も1分49秒93の好タイムをマークして2位に入りました!
たった2日間の今大会。最終日も新記録の誕生を期待しましょう!
全力を尽くして泳ぐ選手たちへのご声援をお願いいたします!
スタートリスト・リザルトはこちらです!
予選、決勝ともに日本水泳連盟公式YouTubeチャンネルで放送しています!
タイムレース決勝で行われた男子1500m自由形。スタートからレースを牽引していた竹田涉瑚選手(オーエンス)が、日本記録を大幅に上回るペースを刻み続けます。後半に入って徐々に日本記録との差がなくなっていきますが、ラスト100mでスパートをかけて、14分30秒88の短水路日本新記録で優勝を果たしました!
さらにこの日最後の男子100m平泳ぎの決勝では、従来の記録を0秒34も更新する55秒77で、日本雄也選手(アクアティック/近大クラブ)が優勝。ガッツポーズで歓声に応えました。
女子400m個人メドレーでは、全国中学で活躍した中学生の中嶋碧選手(ナントSC)と成田実生選手(金町SC)が素晴らしい泳ぎを披露。前半のバタフライから飛び出した中嶋選手を追うように、成田選手が続きます。その後徐々に順位を上げていった成田選手が平泳ぎでトップに立ち、そのまま逃げ切り4分30秒83の短水路日本中学新記録を樹立して優勝を飾りました!
女子200mバタフライは、先週の日本学生選手権を制した林希菜選手(イトマン/同志社大学)が今大会も好調を維持。2分03秒55の短水路日本学生新記録で優勝です!
女子50mバタフライは、相馬あい選手(ミキハウス)が日本記録に迫る25秒07の好記録で優勝。そして、2位に入った山本茉由佳選手(ルネサンス/日本大学)が、25秒55の短水路日本学生新記録を樹立しました!
この日、1日で100mと400mの個人メドレーと200mバタフライの3種目に出場した瀬戸大也選手(TEAM DAIYA)は、200mバタフライは本多灯選手(ATSC.YW/日本大学)に優勝を譲りましたが、100m個人メドレーは51秒96で、400m個人メドレーでは4分00秒49でそれぞれ優勝を果たして2冠を達成しました。
男子200mバタフライの本多選手は、ひとりだけ1分50秒を切る、1分49秒84のこちらも好タイムをマークしての優勝でした。
女子100m個人メドレーを58秒44、女子100m平泳ぎを1分04秒53で制して2冠を果たしたのは渡部香生子選手((株)USM)でした。また、高橋美紀選手(林テレンプ)は女子50m背泳ぎを26秒55で制した勢いそのままに、女子50m自由形も24秒22で制してこちらも2冠です!
女子200m自由形を1分55秒42で優勝した難波実夢選手(MGニッシン/近畿大学)は、タイムレース決勝の女子800m自由形も終始リードを守り切って8分15秒47で優勝を果たしました。
男子200m自由形では、松元克央選手(セントラルスポーツ)が1分42秒33で、2位以下に2秒近くの差を付ける快泳を見せて優勝。
男子50m背泳ぎは古賀淳也選手(スウィンSS)が23秒16で、男子50mバタフライは水沼尚輝選手(新潟医療福祉大学職員)が22秒40と、ライバルの川本武史選手(TOYOTA)との勝負を100分の2秒差で制して優勝です。
男子50m自由形は、得意なスタートから一気に抜け出した松井浩亮選手(新潟医療福祉大学職員)が21秒18で優勝を果たし、女子200m背泳ぎは赤瀬紗也香選手(ANAAS/JSS)が2分04秒72で制しました。
男子200m背泳ぎは内藤良太選手(八州電業社/スウィン大宮)と最後まで接戦を演じ、ラスト25mで逆転した入江陵介選手(イトマン東進)が1分49秒82で優勝。内藤選手も1分49秒93の好タイムをマークして2位に入りました!
たった2日間の今大会。最終日も新記録の誕生を期待しましょう!
全力を尽くして泳ぐ選手たちへのご声援をお願いいたします!
スタートリスト・リザルトはこちらです!
予選、決勝ともに日本水泳連盟公式YouTubeチャンネルで放送しています!