2020年4月に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言から約1年半。オリンピック延期を始め、連盟の強化合宿としていた合宿が次々と中止になってしまいました。特にジュニア選手には、ナショナル合宿等の事業が中止となり残念な気持ちをたくさんさせてしまい申し訳なく思っています。
国内のコロナ感染者も徐々に減ってきており、このまま収束することを願うばかりです。
まだまだ油断はできませんが、2021年度下半期の初めての強化合宿となるインターナショナル合宿が今日からスタートしました!
長野県東御市にあるGMOアスリーツパーク湯の丸で行なっています。
到着後はすぐにコーチミーティングを行い、合宿の主旨やスケジュール等の再確認をしていました。
今合宿のヘッドコーチは夏間大介コーチ(NECグリーンSC溝の口)が務めます!

今日は初日ということで、太田 伸コーチ(枚方SS)のメニューで全体練習を行いました。
*昨日まで試合に出場していた選手はウエイトをしたり、軽く泳いだりしていました。


練習後は合宿の楽しみである食事です。
信州の地物である野菜やお米、果物がたくさん使われたメニューを頬張り、選手らは楽しそうに食べていました。

参加選手を左手前から時計回りに紹介していきます!
水沼尚輝選手、赤羽根康太選手、田中優弥選手

小方颯選手、花車優選手、黒川紫唯選手、宮本一平選手、井狩裕貴選手、松本周也選手

田渕海斗選手、深沢大和選手、山尾隼人選手

山岸琴美選手、小堀倭加選手、小西杏奈選手、曽我部菜々選手

食事後には、梅原競泳委員長によるミーティングです。
2022年度国際大会についてや2024年パリ五輪までの強化方針の他にも、東京オリンピックの反省を踏まえ強化合宿では参加選手同士でコミュニケーションをとり、仲間意識を持って、切磋琢磨して練習に励んで欲しいというような内容を力強くお話しされました。

まずは体調を第一に、しっかり感染予防をしながら来年3月の選考会に向けて強化に励んで欲しいと思います。
合宿は11月8日~18日の10泊11日で行われます!