11月21日からスタートした世界短水路代表合宿は本日最終日を迎えました！
現地の積雪状況は、先日アップした記事からさらに増え、雪だるまを作れるまでになりました。






日本選手と松井選手が大きな雪だるまを作りました！




合宿中はミーティングや講習会を重ね、選手もコーチも所属の枠を越えて、互いの会話量がとても多くなりました。
昨日は、「チーム力とは？」をテーマに4グループに分かれて選手ミーティングを行いました。
自分自身の行動でチームに与える影響は何か…各グループ、選手同士で話し合います。










それぞれが思う、「チーム力」をみんなの前で発表しました！









メイン練習前には円陣を組み、気合をいれます！







合宿期間中、疲れた身体は藤田トレーナーと松浦トレーナーにケアいただき、コンディショニングを整えました！






先組グループの選手たち



後半グループの選手たち



3選手から合宿に参加した感想を訊いてみました！

☆最年長の参加、古賀淳也選手☆
「競技や日本代表から離れ久しぶりの合宿となり、チームに馴染めるかと少し不安でしたが、それは全くの杞憂に終わりました。チームの雰囲気は終始明るく馴染みやすく、また練習中は競技に対しての真剣さが良く伝わってきました。最も良かった点は、年齢に関係なく、自身が持っている技術や知識を惜しみなくチームメイトに与える講習やミーティングがあった事です。それらの決められた機会以外にも、選手同士が自主的にアドバイスし合う場面を幾度となく見かけました。一人一人の目標を全員で実現しようとする良い合宿であったように感じました。」


☆最年少の参加、成田実生選手☆
「最初は沢山の憧れの選手がいてとても緊張しました。ですが、皆さんがとてもフレンドリーに接してくださって不安をなくすことができました。
今回の長野で初めての準高地での練習でした。各種目のトップの選手達との練習で自分の足りないところや弱い部分など沢山実感しました。でも、スタートや新しいドリルを教えてもらったり、ストレッチの内容を習ったり、沢山のことを吸収することもできました。
練習の場所となったプールは、市民の皆さんのご協力があって成り立っていることを知りました。また、食事を提供してくださったアスリート食堂のご飯はとても美味しかったです！改めて恵まれた環境は周りの方々のおかげなのだと感じました。
常に全力で明るい雰囲気のかっこいいトビウオジャパンのチームにまた入れるよう、これからも精一杯頑張ろうと思えた合宿となりました。」


☆キャプテン 水沼尚輝選手☆
「私は今回、ナショナルチームのキャプテンを初めて務めさせていただきました。今回の合宿は全体ミーティングを頻繁に行い、交流の場を多く用意していただきました。また、最終日の前日の夜には選手主体のミーティングを実施しました。「チーム力とは？」のお題に関して各グループでディスカッションを行い、”個”の意見や”グループ”の意見を交える事でより深いチームになれた気がしました。
湯の丸高原の方々のサポート無しではこれほどの合宿はできませんでした。途中、雪が降り足場が悪くなった際は、除雪をしていただいたおかげで選手・コーチが怪我をすることなく無事に合宿を終えることができました。改めて、湯の丸高原・東御市の皆さんありがとうございました！また、来ます！」



最後は全員で集合写真を撮りました！
鈴木先生⁉⁉
合宿に参加した、選手・コーチ・スタッフの皆さんお疲れさまでした！！