第98回日本選手権水泳競技大会 競泳競技も3日目の競技を終えました! トビウオジャパンの選手たちは、世界と戦うための課題を見つけられるようなレースができたようです。
写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

女子800m自由形は小堀倭加選手(セントラル戸塚/日本大学)が「後半も大きな泳ぎを心がけた」と、後半からじりじりとペースを上げていく得意なネガティブスプリットで8分32秒06で優勝を果たします!



100mを制した入江陵介選手(イトマン東進)は、50mでもその高いスピードを発揮。スタートこそ少し遅れましたが、最後のひと伸びはさすが。24秒83で優勝して2冠達成です!



女子200mバタフライは、今シーズンに入って高い安定感を見せている林希菜選手(イトマン/同志社大学)が、他に惑わされずに自分のペースを刻み、2分08秒28で優勝です! 水口知保選手(セントラル目黒/明治大学)は2分10秒45の5位となっています。



男子200mバタフライでは、メダリストの本多灯選手(日本大学/ATSC.YW)がラスト50mで一気に抜け出す強さを見せて、1分54秒72で優勝! 寺田拓未選手(ミキハウス)も1分56秒73で2位と、トビウオジャパンがワンツーです。



女子200m個人メドレーは、こちらもメダリスト大橋悠依選手(イトマン東進)が最後の自由形で先行する選手たちを逆転。2分10秒70のタイムで優勝です!
前半リードを奪った大本里佳選手(ANA)は、2分11秒64で3位です!




この日は新記録も誕生!
女子100m自由形で、池江璃花子選手(ルネサンス/日本大学)が50mを折り返してからスルスルと抜け出して、53秒83の日本学生新記録を樹立しての優勝です!



ほか、女子50m背泳ぎは高橋美紀選手(林テレンプ)が28秒40で、男子400m自由形は接戦を黒川紫唯選手(近畿大学/富田林イトマン)が3分50秒41で、男子200m個人メドレーを小方颯選手(イトマン港北/日本大学)が1分58秒12でそれぞれ制しました。







『日本一決定戦』日本選手権も残すところあと1日!
最終日も全力を尽くす選手たちへのご声援、お願いいたします!

スタートリスト・リザルトはこちらです!

予選とB決勝は日本水泳連盟公式YouTubeチャンネルで放送しています!

決勝はNHKで生中継です!
●5月1日(日)
16:00~18:00