連日好記録、好レースが続く第98回日本選手権水泳競技大会 競泳競技も、最終日を迎えました。
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男子100mバタフライは水沼尚輝選手(新潟医療福祉大学職員)が、予選から51秒台をマーク。決勝もその安定感は健在。後半一気に抜け出して51秒23で優勝を飾りました!
松元克央選手(ミツウロコ/三菱養和SS)は51秒85で3位に入っています。



男子200m平泳ぎでは、最後まで接戦が繰り広げられました。そのラスト、持ち味の後半の強さを見せた花車優選手(キッコーマン)が2分09秒37で、日本選手権初優勝を果たしました!
武良竜也選手(ミキハウス)は2分09秒68の3位となりました。



この日は女子50m自由形と100mバタフライの2種目に出場した池江璃花子選手(ルネサンス/日本大学)。50m自由形ではラスト15mで抜け出して24秒78の日本学生新記録を樹立して優勝!
100mバタフライは58秒82の4位でしたが、今大会は50mバタフライ、50m、100m自由形で日本学生新記録を樹立して3冠を果たしました。



ほか女子1500m自由形は森山幸美選手(SWANS)が16分22秒24で優勝。男子800m自由形は黒川紫唯選手(近畿大学/富田林イトマン)が7分55秒09で竹田涉瑚選手(オーエンス)との接戦を制し、400mに続いて2冠です。





男子50m自由形は塩浦慎理選手(イトマン東進)が22秒14で、女子200m背泳ぎは後半一気に追い上げて逆転した成田実生選手(金町SC)が2分10秒45で優勝です。





6人が一気になだれ込んできた男子200m背泳ぎは、高校生の竹原秀一選手(はるおか赤間/東福岡高校)が1分58秒72で逃げ切って初優勝を果たします。女子100mバタフライは牧野紘子選手(あいおいニッセイ/東京ドームS)が58秒28で優勝。女子200m平泳ぎは今井月選手(東京ドームS/東洋大学)が2分25秒18で初優勝を飾りました。







これで4日間の日本選手権が終了。トビウオジャパンの面々は、これから合宿をスタートさせて6月のFINA世界選手権に向かいます!

全力を賭して戦った選手たちへの応援、ありがとうございました!

世界に向けて羽ばたく選手たちへのご声援、引き続きお願いします!

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予選とB決勝は日本水泳連盟公式YouTubeチャンネルで放送しています!