学生日本一決定戦、第98回日本学生選手権水泳競技大会 通称インカレ。学生たちの熱戦にも終止符が打たれました。
最終日は女子800m、男子1500m自由形を含む、個人5種目と、大会を締める4×200mリレーが行われました!
まずは女子800m自由形決勝。古八優季選手(中京大学)がレースを引っ張ります。レース終盤、600mで古八選手を捉えた難波実夢選手(近畿大学)が一気に突き放し、8分35秒65で優勝。400mと合わせて今大会2冠達成です!
男子1500m自由形では、難波選手同様400mを制した井本一輝選手(中央大学)が独泳体制を築きます。最後は「チームのために優勝を」と泳ぎ切った井本選手が、15分14秒59で今大会2つ目の金メダルを勝ち取りました!
女子400m個人メドレーは1年生たちが大活躍! 前半から谷川亜華葉選手(近畿大学)や伊藤亜香利選手(神奈川大学)らが攻めると、後半に入って谷川、伊藤らについていった梶本一花選手(同志社大学)が抜け出します。それに佐藤梨央選手(青山学院大学)が食らいつく展開に。最後は自由形で粘りを見せた梶本選手が4分40秒30で優勝! 2位に佐藤選手が入り、3位には後半追い上げてきた室木未菜選手(神奈川大学)が4分46秒03で入りました。
男子400m個人メドレーは日本大学の独壇場でした。バタフライから本多灯選手(日本大学)に小方颯選手(日本大学)が続き、それに寺門弦輝選手(日本大学)が3番手で続きます。この3人が中心となってレースが展開されていき、最後の自由形でも本多選手、小方選手、寺門選手が他を圧倒。本多選手が4分11秒29、小方選手が4分13秒26、寺門選手が4分13秒69で日本大学が表彰台を独占しました!
女子100m自由形は、スタートして神野ゆめ選手(神奈川大学)が飛び出します。それを追随する形で池江璃花子選手(日本大学)、池本凪沙選手(中央大学)のふたりが追い上げます。最後はタッチの勝負で池江選手が54秒26で優勝! 池本選手は54秒35の2位、神野選手は55秒05の3位となりました。
男子100m自由形は最初から最後までまさに横一線。そんな大接戦を49秒33で制したのは田中大寛選手(早稲田大学)でした! さらに2位は須田悠介選手(早稲田大学)で早稲田大学がワンツーフィニッシュです! 3位には山梨学院大学の伊藤裕馬選手が49秒45で入りました。
女子100m背泳ぎでは、200mを制した秀野由光選手(神奈川大学)がこちらも1分01秒03で優勝。背泳ぎで2冠達成です!
男子100m背泳ぎは前半から攻めた眞野秀成選手(日本大学)を栁川大樹選手(明治大学)が逆転して勝利。54秒35の自己ベストで優勝を果たしました!
女子200m平泳ぎは、100mのスプリットタイムを奪った今井月選手(東洋大学)が、その差をどんどん広げるようにしてフィニッシュ。実に7年ぶりとなる自己ベストをマークする、2分23秒02で優勝を飾り、今大会2冠です!
男子200m平泳ぎは、こちらも前半から攻めた佐藤翔馬選手(慶應義塾大学)が、力強い泳ぎで他を引き離していきます。ラスト50mに入ってもその力強さは失うどころか増すようにしてスピードを上げていき、2分08秒46でこの種目4連覇を成し遂げ、力強いガッツポーズを見せました! また、2位には同じ慶應義塾大学の深沢大和選手が2分10秒49で続き、慶應義塾大学がワンツーフィニッシュです!
大会を締めくくるのは男女の4×800mリレー、いわゆる“8継”です。
女子の8継は最後まで中京大学と東洋大学の大接戦でした。常に先行し、レースを牽引していたのは中京大学。それを追う東洋大学という展開に。750mのターンでは、その差はたったの100分の3秒。気持ちの勝負となったラスト50mで抜け出したのは、中京大学の今井美折選手でした。8分02秒94で優勝を果たし、中京大学がリレー3種目すべて制覇しました! 東洋大学は8分03秒35の2位、3位には8分04秒52で日本大学が入りました。
男子8継は、日本大学の第1泳者の本多灯選手が1分46秒89の好タイムで一気に抜け出すと、あとはまさに独壇場。柳本幸之介選手は1分47秒91、眞野秀成選手が1分47秒11、そしてアンカーの吉田啓祐選手も1分49秒15でつなぎ、7分11秒06の日本学生新記録、大会新記録で優勝! 男子のリレーは日本大学がすべて制しました!
最後に男女総合得点結果が発表。男子総合成績は、1位が日本大学、2位に明治大学、3位には早稲田大学が入りました。
女子総合成績は、1位が中京大学、2位が神奈川大学、そして3位に東洋大学が入っています。
詳しい得点一覧はこちらです!
母校の誇りを胸に、全力を尽くして戦った選手たちへのご声援、ありがとうございました!
リザルトはこちらです!
ABEMAではインカレのハイライトがご覧いただけます!
最終日は女子800m、男子1500m自由形を含む、個人5種目と、大会を締める4×200mリレーが行われました!
まずは女子800m自由形決勝。古八優季選手(中京大学)がレースを引っ張ります。レース終盤、600mで古八選手を捉えた難波実夢選手(近畿大学)が一気に突き放し、8分35秒65で優勝。400mと合わせて今大会2冠達成です!
男子1500m自由形では、難波選手同様400mを制した井本一輝選手(中央大学)が独泳体制を築きます。最後は「チームのために優勝を」と泳ぎ切った井本選手が、15分14秒59で今大会2つ目の金メダルを勝ち取りました!
女子400m個人メドレーは1年生たちが大活躍! 前半から谷川亜華葉選手(近畿大学)や伊藤亜香利選手(神奈川大学)らが攻めると、後半に入って谷川、伊藤らについていった梶本一花選手(同志社大学)が抜け出します。それに佐藤梨央選手(青山学院大学)が食らいつく展開に。最後は自由形で粘りを見せた梶本選手が4分40秒30で優勝! 2位に佐藤選手が入り、3位には後半追い上げてきた室木未菜選手(神奈川大学)が4分46秒03で入りました。
男子400m個人メドレーは日本大学の独壇場でした。バタフライから本多灯選手(日本大学)に小方颯選手(日本大学)が続き、それに寺門弦輝選手(日本大学)が3番手で続きます。この3人が中心となってレースが展開されていき、最後の自由形でも本多選手、小方選手、寺門選手が他を圧倒。本多選手が4分11秒29、小方選手が4分13秒26、寺門選手が4分13秒69で日本大学が表彰台を独占しました!
女子100m自由形は、スタートして神野ゆめ選手(神奈川大学)が飛び出します。それを追随する形で池江璃花子選手(日本大学)、池本凪沙選手(中央大学)のふたりが追い上げます。最後はタッチの勝負で池江選手が54秒26で優勝! 池本選手は54秒35の2位、神野選手は55秒05の3位となりました。
男子100m自由形は最初から最後までまさに横一線。そんな大接戦を49秒33で制したのは田中大寛選手(早稲田大学)でした! さらに2位は須田悠介選手(早稲田大学)で早稲田大学がワンツーフィニッシュです! 3位には山梨学院大学の伊藤裕馬選手が49秒45で入りました。
女子100m背泳ぎでは、200mを制した秀野由光選手(神奈川大学)がこちらも1分01秒03で優勝。背泳ぎで2冠達成です!
男子100m背泳ぎは前半から攻めた眞野秀成選手(日本大学)を栁川大樹選手(明治大学)が逆転して勝利。54秒35の自己ベストで優勝を果たしました!
女子200m平泳ぎは、100mのスプリットタイムを奪った今井月選手(東洋大学)が、その差をどんどん広げるようにしてフィニッシュ。実に7年ぶりとなる自己ベストをマークする、2分23秒02で優勝を飾り、今大会2冠です!
男子200m平泳ぎは、こちらも前半から攻めた佐藤翔馬選手(慶應義塾大学)が、力強い泳ぎで他を引き離していきます。ラスト50mに入ってもその力強さは失うどころか増すようにしてスピードを上げていき、2分08秒46でこの種目4連覇を成し遂げ、力強いガッツポーズを見せました! また、2位には同じ慶應義塾大学の深沢大和選手が2分10秒49で続き、慶應義塾大学がワンツーフィニッシュです!
大会を締めくくるのは男女の4×800mリレー、いわゆる“8継”です。
女子の8継は最後まで中京大学と東洋大学の大接戦でした。常に先行し、レースを牽引していたのは中京大学。それを追う東洋大学という展開に。750mのターンでは、その差はたったの100分の3秒。気持ちの勝負となったラスト50mで抜け出したのは、中京大学の今井美折選手でした。8分02秒94で優勝を果たし、中京大学がリレー3種目すべて制覇しました! 東洋大学は8分03秒35の2位、3位には8分04秒52で日本大学が入りました。
男子8継は、日本大学の第1泳者の本多灯選手が1分46秒89の好タイムで一気に抜け出すと、あとはまさに独壇場。柳本幸之介選手は1分47秒91、眞野秀成選手が1分47秒11、そしてアンカーの吉田啓祐選手も1分49秒15でつなぎ、7分11秒06の日本学生新記録、大会新記録で優勝! 男子のリレーは日本大学がすべて制しました!
最後に男女総合得点結果が発表。男子総合成績は、1位が日本大学、2位に明治大学、3位には早稲田大学が入りました。
女子総合成績は、1位が中京大学、2位が神奈川大学、そして3位に東洋大学が入っています。
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母校の誇りを胸に、全力を尽くして戦った選手たちへのご声援、ありがとうございました!
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