写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

大会もとうとう最終日を迎え、残り10種目の決勝レースを残すのみとなりました。
そのなかで、トビウオジャパンも最後まで力の限りを尽くし、最高のパフォーマンスを見せてくれました!



男子200m自由形決勝には、松元克央選手(ミツウロコ/三菱養和SS)が出場。予選で1分41秒29の短水路日本新記録を樹立し、2番手で決勝へ。その決勝レース、自分の泳ぎを貫き、後半勝負をしかけるも届かず。1分41秒91の8位入賞となりました。



女子100mバタフライは、予選でリザーブに回った相馬あい選手(ミキハウス)が繰り上がりで決勝へ。その決勝でも堂々とした泳ぎを見せ、前半から積極的に攻めます。最後も踏ん張り、順位を3つも上げる56秒27の好タイムで5位入賞を飾りました!



男子200m背泳ぎの決勝に進んだ内藤良太選手(八州電業社/スウィン大宮)。世界の決勝の舞台でも落ち着いて自分のレースを見せ、中盤で粘りの泳ぎを披露し、1分51秒67の8位入賞です。



男子4×100mメドレーリレーは、オーストラリア、アメリカ、イタリアの3チームが抜け出す展開。日本も入江陵介選手(イトマン東進)、日本雄也選手(アクアティック/近大クラブ)、阪本祐也選手(富士防/大紀SS)、松元選手の4人で追いかけ、最後まで粘りを見せて3分22秒70の4位入賞を果たしました!



そのほか、女子200m自由形予選で五十嵐千尋選手(T&G)が1分56秒22の14位、男子同種目予選で眞野秀成選手(セントラルスポーツ/日本大学)が1分44秒20の19位となりました。
女子200m背泳ぎ予選は赤瀬紗也香選手(ANAAS/JSS東京)が2分05秒13の15位、山本千晶選手(ダンロップSC/日大藤沢高校)が2分06秒10の18位でした。
女子4×100mメドレーリレーは、予選を白井璃緒選手(ミズノ)、青木玲緒樹選手(ミズノ)、相馬選手、神野ゆめ選手(中京大学)で臨んで5番手で決勝へ。その決勝レースでは、背泳ぎに赤瀬選手、自由形に五十嵐選手を入れて臨みますが、残念ながら失格という結果となりました。

6日間の激闘がこれで終了!
大会を通して、短水路日本新記録が10、短水路アジア新記録が5樹立され、金メダル2つを含む、合計6つのメダルを獲得しました!

最後まで全力で世界最速レースに挑み、戦い続けたトビウオジャパンへのご声援、ありがとうございました!

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