TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

プロフィール

#世界水泳 カザンOWS代表選手プロフィール:貴田裕美(コナミスポーツクラブ)

貴田裕美(きだ・ゆみ)
Kida2015





















生年月日:1985年6月30日
出身地:埼玉県
所属:コナミスポーツクラブ
コーチ:青木和子
身長:160cm
体重:54kg
血液型:B型
出身校:高崎北高校(2004年卒)
前橋国際大学(2008年卒)


国際大会出場経験:
【競泳】
2001年世界選手権(福岡)
2005年世界選手権(モントリオール)
2005年ユニバーシアード(イズミール)
2005年東アジア大会(マカオ)
2009年ユニバーシアード(ベオグラード)
2010年パンパシフィック選手権(アーバイン)
【OWS】
2010年パンパシフィック選手権(アーバイン)
2010年W杯中国・香港大会
2011年W杯セチュバル・中国・香港大会
2011年世界選手権(上海)
2012年全豪選手権
2012年W杯エイラート・カンクン大会
2012年ロンドン五輪世界最終予選
2012年ロンドン五輪
2013年世界選手権(バルセロナ)
2014年パンパシフィック選手権(オーストラリア)
2014年W杯香港大会
2015年W杯コスメル大会

主な戦績:
【競泳】
2004年日本選手権 1500m自由形 1位
2005年日本選手権 1500m自由形 2位
2005年ユニバーシアード 1500m自由形 5位
2005年東アジア大会 1500m自由形 銅メダル
2009年日本選手権 400m/800m/1500m自由形 2位
2009年ユニバーシアード 800m自由形 銀メダル
2009年ユニバーシアード 1500m自由形 金メダル
2010年日本選手権 800m/1500m自由形 2位
2010年パンパシフィック選手権 1500m自由形 7位
2010年W杯北京大会 800m自由形 銀メダル
2010年W杯東京大会 400m/800m自由形 銅メダル
2010年W杯シンガポール大会 400m自由形 銅メダル
2010年W杯シンガポール大会 800m自由形 銀メダル
【OWS】
2010年パンパシフィック選手権 10km 8位
2011年W杯セチュバル大会 10km 7位
2011年世界選手権 10km 35位
2011年W杯香港大会 10km 4位
2012年全豪選手権 10km 2位
2012年ロンドン五輪 10km 13位
2013年世界選手権 10km 13位、25Km 8位
2014年パンパシフィック選手権 10km 5位

ベストタイム:
800m自由形 8’34”55
1500m自由形 16’22”45

『日本初の五輪OWSスイマー』
高校1年時、福岡で行われた世界選手権で初の代表入り。代表からは遠ざかった時期もあったが、日本の第一線で戦う競泳のトップスイマーとしてキャリアを積んで来た。転機は2010年春。競泳競技でパンパシフィック選手権の出場権を得ると、OWS出場への道も開かれた。オリンピックという目標が出来ると、次第にOWSへとのめり込んで行く。パンパシでは経験不足から厳しい戦いを強いられたが、W杯出場、豪州武者修行を経て、競泳からOWSのトップスイマーへと転身を図り、ロンドン五輪への切符を勝ち獲り、日本初の五輪OWSスイマーとなった。OWSでの経験も重ね、今年は何としても10kmで10位以内に入り、リオへの切符を掴みたい。

#世界水泳 カザンOWS代表選手プロフィール:宮本陽輔(自衛隊体育学校)

宮本陽輔(みやもと・ようすけ)
Miyamoto2015





















生年月日:1990年8月23日
出身地:石川県
所属:自衛隊体育学校
コーチ:本崎智久
身長:187cm
体重:79kg
血液型:A型
出身校:金沢高校(2009年卒)
鹿屋体育大学(2013年卒)


国際大会出場経験:
【競泳】
2009年東アジア大会(香港)
2010年パンパシフィック選手権(アーバイン)
2011年世界選手権(上海)
2011年ユニバーシアード(深圳)

【OWS】
2009年ジュニアパンパシフィック選手権
2014年パンパシフィック選手権(ゴールドコースト)
2014年W杯香港大会
2015年W杯コスメル大会

主な戦績:
【競泳】
2009年 ジャパンオープン 1500m自由形 優勝
2009年 日本学生選手権 1500m自由形 優勝
2009年 東アジア大会 800m自由形 優勝/ 1500m自由形 2位
2010年 日本選手権 800m自由形 優勝
2010年 日本選手権 1500m自由形 2位
2010年 日本学生選手権 400m自由形 優勝
2010年 日本学生選手権 1500m自由形 2位
2011年 国際大会代表選手選考会 1500m自由形 優勝
2011年 ジャパンオープン 1500m自由形 優勝
2011年 世界選手権 1500m自由形 8位
2011年 日本学生選手権 400m自由形 優勝
2011年 日本学生選手権 1500m自由形 2位
2011年 ユニバーシアード 800m自由形 3位
2011年 ユニバーシアード 1500m自由形 2位
2013年 日本選手権 1500m自由形 2位
【OWS】
2014年パンパシフィック選手権 10km 7位

ベストタイム:
400m自由形 3’48”58
800m自由形 7’53”05
1500m自由形 14’57”12

『日本人で唯一、15分の壁を突破した男』
2009年、柴田亜衣選手を育てた田中孝夫コーチの門を叩くと、6月に行われたジャパンオープンでは、前年までの自己ベストを30秒ほど更新し、突如日本長距離界のトップへと躍進した。同大会で代表権を得た東アジア大会では、孫楊選手(中国)の隣で泳ぎ、世界との差を痛感する。2011年国際大会代表選手選考会にて、地道なトレーニングが実り日本人で初めて1500m自由形で15分の壁を突破。迎えた世界水泳上海では、再び15分の壁を突破してみせ、その実力を世界に証明した。ロンドン五輪代表入りを逃したが、2013年には代表に返り咲き。そして昨年からはOWSにもチャレンジし始め、今回世界選手権ではOWSに初挑戦する。

#世界水泳 カザンOWS代表選手プロフィール:平井康翔(朝日ネット)

平井康翔(ひらい・やすなり)
Hirai2015





















生年月日:1990年4月2日
出身地:千葉県
所属:朝日ネット
コーチ:佐野秀匡
身長:175cm
体重:70kg
血液型:B型
出身校:市立船橋高校(2009年卒)
明治大学(2013年卒)
Twitter:@Yasunari_Hirai


国際大会出場経験:
【競泳】
2008年世界ジュニア選手権(モンテレー)
【OWS】
2010年W杯中国大会
2010年W杯香港大会
2011年W杯セチュバル大会
2011年世界選手権(上海)
2011年ユニバーシアード(深圳)
2011年W杯中国大会
2011年W杯香港大会
2012年全豪選手権
2012年W杯エイラート大会
2012年W杯カンクーン大会
2012年ロンドン五輪世界最終予選
2012年ロンドン五輪
2013年世界選手権(バルセロナ)
2014年パンパシフィック選手権(ゴールドコースト)
2014年W杯香港大会
2015年W杯コスメル大会

主な戦績:
【競泳】
2007年全国高校総体 1500m自由形 2位 

2008年世界ジュニア選手権 400m自由形 6位 

2008年全国高校総体 400m自由形 1位
2008年日本選手権 1500m自由形 8位
2009年日本選手権 1500m自由形 8位
2010年日本選手権 400m自由形 5位
2010年ジャパンオープン 400m自由形 3位
2010年日本学生選手権 400m自由形 2位
2011年国際大会代表選考会 400m自由形 6位
2011年ジャパンオープン 400m自由形 2位
【OWS】
2011年国際大会代表選考会 1位
2011年W杯セチュバル大会 10km 9位
2011年世界選手権 5km 12位/10km 36位
2011年ユニバーシアード 10km 3位
2012年全豪選手権 5km 3位/10km 4位
2012年ロンドン五輪世界最終予選 10km 6位
2012年ロンドン五輪 15位
2013年世界選手権 10km 21位
2014年パンパシフィック選手権 10km 6位
2014年W杯香港大会 10km 8位

ベストタイム:
400m自由形 3’51”71
1500m自由形 15’21”10

『日本OWSの歴史にその名を刻む』
競泳競技で400m自由形インターハイ優勝、世界ジュニア選手権6位と輝かしい成績を持ったスイマーがOWS競技に参戦したのは2009年だった。その後、自らOWSでの海外研鑽も積むと、2011年には世界水泳上海で大舞台も経験。その数週間後に行われたユニバーシアードでは、見事銅メダルを獲得。そして迎えたロンドン五輪最終予選、「3度諦めそうになった」と語りながらも、持ち前のガッツで戦い抜き、見事日本男子初の五輪OWSスイマーとなった。初出場となったロンドン五輪でも15位と健闘。今年もファイティングスピリットを前面に出し、世界に挑む。

#世界水泳 カザン代表選手プロフィール:江原騎士(山梨学院大学)

江原騎士(えはら・ないと)
DSC09204





















生年月日:1993年7月30日
出身地:山梨県
所属:山梨学院大学(4年)
コーチ:神田忠彦
身長:172cm
体重:59kg
血液型:A型
出身校:山梨学院高校(2012年卒)
Twitter:@71knight10


国際大会出場経験:
2013年 東アジア大会(天津)
2015年 ユニバーシアード(光州)

主な戦績:
2010年 インターハイ 100m自由形 優勝
2011年 インターハイ 100m自由形 5位/200m自由形 2位
2012年 日本学生選手権 400m自 7位/1500m自 7位
2012年 国民体育大会 400m自由形 5位
2013年 日本短水路 1500m自由形 3位
2013年 日本選手権 400m自由形 6位
2013年 ジャパンオープン 200m自 3位/400m自 2位
2013年 日本学生選手権 200m自 8位/400m自 2位
2013年 国民体育大会 400m自由形 4位
2013年 東アジア大会 200m自 優勝/400m自 4位/800mフリーリレー 2位
2013年 ワールドカップ東京大会 400m自由形 3位
2014年 日本短水路 200m自 2位/400m自 優勝
2014年 日本選手権 200m自 7位/400m自 8位/800m自 4位
2014年 ジャパンオープン 200m自 4位/400m自 2位/800m自 7位
2014年 日本学生選手権 200m自 8位/400m自 8位
2014年 国民体育大会 400m自由形 2位
2014年 ワールドカップ東京大会 400m自由形 7位
2015年 日本選手権 200m自 5位/400m自 3位/1500m自 6位
2015年 ジャパンオープン 400m自 2位/1500m 3位
2015年 ユニバーシアード 200m自 4位/400m自 7位/800mフリーリレー 3位

ベストタイム:
200m自由形 1’48”07
400m自由形 3’48”70

『男子800mフリーリレーの救世主に』
高校2年の夏、インターハイ男子100m自由形を制し、一躍全国に“エハラナイト”の名が知れ渡った。高校時代は小柄ながらその軽快な泳ぎでスプリンターとして活躍したが、大学に入ると中長距離の選手へとシフト。1年目から日本短水路では1500m自由形で見事表彰台に上がるなど、著しい成長を見せた。大学2年で迎えたジャパンオープンでは2種目で表彰台に上がり、自身初の国際大会となる東アジア大会代表の座を掴んだ。その東アジア大会では400m自由形で優勝し、着々と自信をつけていく。今年4月、日本選手権では200m自由形で5位、惜しくも代表入りを逃したが、7月萩野公介選手のケガによる代表辞退で急きょ代表入りが決まった。スピードを生かした積極的なレース展開は見ていて気持ちいい。掴んだチャンスを生かし、800mフリーリレーの救世主となることが期待される。

#世界水泳 カザン代表選手プロフィール:赤瀬紗也香(日本体育大学)

赤瀬紗也香(あかせ・さやか)
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生年月日:1994年8月25日
出身地:神奈川県
所属:日本体育大学(3年)
コーチ:藤森善弘
身長:165cm
体重:58kg
血液型:B型
出身校:川崎北高校(2013年卒)
Twitter:@sykaks


国際大会出場経験:
2008年 Jr.世界選手権(モンテレー)
2009年 アジアエージ選手権(東京)
2009年 アジア選手権(佛山)
2010年 Jr.パンパシフィック選手権(ハワイ)
2013年 世界選手権(バルセロナ)
2014年 BHP Billiton 5ヶ国対抗戦(パース)
2014年 パンパシフィック選手権(ゴールドコースト)
2014年 アジア大会(仁川)
2014年 世界短水路選手権(ドーハ)
2015年 BHP Billiton 4ヶ国対抗戦(パース)

主な戦績:
2007年 全国中学 100m背泳ぎ 優勝
2008年 世界Jr.選手権 50m/100m背泳ぎ 6位
2009年 日本選手権 200m背泳ぎ 7位
2009年 アジアエージ 50m背泳ぎ 3位
2009年 アジアエージ 100m/200m背泳ぎ 優勝
2009年 アジア選手権 50m背泳ぎ 4位
2009年 アジア選手権 200m背泳ぎ 2位
2010年 日本選手権 100m背泳ぎ 8位/200m背泳ぎ 4位
2010年 高校総体 100m/200m背泳ぎ 優勝
2010年 Jr.パンパシフィック 100m/200m背泳ぎ 優勝
2011年 国際大会代表選考会 100m背泳ぎ 6位
2011年 国際大会代表選考会 200m背泳ぎ 4位
2011年 ジャパンオープン 200m背泳ぎ 2位
2011年 高校総体 100m背泳ぎ 2位/200m背泳ぎ 優勝
2013年 日本短水路 200m背泳ぎ 優勝
2013年 日本選手権 100m背泳ぎ 3位/200m背泳ぎ 優勝
2014年 5ヶ国対抗戦 100m/200m背泳ぎ 2位
2014年 日本選手権 100m/200m背泳ぎ 2位
2014年 ジャパンオープン 200m背 優勝/100m背 2位
2014年 パンパシフィック選手権 100m背 4位/200m背 7位
2014年 アジア大会 50m背 7位/200m背 優勝
2014年 世界短水路選手権 200m背 3位/400mMR 3位
2015年 日本選手権 100m, 200m背泳ぎ 優勝

ベストタイム:
50m背泳ぎ 28″98
100m背泳ぎ 1’00”46
200m背泳ぎ 2’08”56

『挫折から這い上がった女子背泳ぎのエース』
中学1年生で全国中学を制し、この頃から次世代の女子背泳ぎエース候補として注目を浴びる。2010年ジュニアパンパシフィック選手権では、海外でのレースにも動じない強さを見せる。100m・200m背泳ぎで2冠、MVPを獲得してロンドン五輪代表入りへ一気に名乗りを上げた。期待されて臨んだロンドン五輪選考会だったが、思い描いた結果にはならなかった。大きな挫折を味わい水泳に向き合えない時期もあったが、ロンドン五輪女子200m背泳ぎをテレビで観ると、「あの舞台に立ちたい」という気持ちが高まった。昨年はアジア大会金メダル、世界短水路銅メダルと充実したシーズンを送り、今年は背泳ぎで唯一の代表となり、メドレーリレーのリードオフに期待がかかる。

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