TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

プロフィール

#世界水泳 カザン代表選手プロフィール:松本弥生(ミキハウス)

松本弥生(まつもと・やよい)
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生年月日:1990年3月8日
出身地:静岡県
所属:ミキハウス
コーチ:藤森善弘
身長:168cm
体重:65kg
血液型:O型
出身校:飛龍高校(2008年卒)
日本体育大学(2012年卒)
Twitter:@yayoi_matsumoto


国際大会出場経験:
2006年 ジュニアパンパシフィック選手権(マウイ)
2009年 日豪対抗(キャンベラ)
2009年 世界選手権(ローマ)
2009年 ユニバーシアード(ベオグラード)
2010年 パンパシフィック選手権(アーバイン)
2010年 アジア大会(広州)
2011年 世界選手権(上海)
2011年 ユニバーシアード(深圳)
2012年 ロンドン五輪
2013年 世界選手権(バルセロナ)
2014年 BHP Billiton 5ヶ国対抗戦(パース)
2014年 パンパシフィック選手権(ゴールドコースト)
2014年 アジア大会(仁川)
2014年 世界短水路選手権(ドーハ)

主な戦績:
2008年日本学生選手権 100m自由形 3位
2009年日本選手権 100m自由形 3位
2009年ユニバーシアード 400mフリーリレー 2位
2009年日本学生選手権 100m自由形 3位
2009年国民体育大会 100m自由形 3位
2010年日本選手権 50m自 優勝/100m自 2位
2010年ジャパンオープン 50m自由形 優勝
2010年日本学生選手権 50m自 優勝/100m自 優勝
2010年国民体育大会 50m自由形 優勝
2010年アジア大会 50m自由形 3位
2011年国際大会代表選手選考会 50m自由形 優勝
2011年世界選手権 400mメドレーリレー 5位/400mリレー 7位
2011年ユニバーシアード 100m自由形 4位
2011年日本学生選手権 100m自由形 優勝
2012年日本選手権 50m自 2位/100m自 2位/200m自 3位
2012年ロンドン五輪 400mリレー 7位/800mリレー 8位
2013年日本選手権 50m自 優勝/100m自 4位
2013年世界選手権 400mフリーリレー 7位
2014年日本選手権 50m自 2位/100m自 2位/200m自 2位
2014年パンパシフィック選手権 400mフリーリレー 3位
2014年アジア大会 50m自 6位/100m自 5位/400mFR 2位
2014年世界短水路 400m, 800mフリーリレー  6位
2015年日本選手権 50m, 100m自由形 2位/200m自由形 6位

ベストタイム:
50m自由形 25”18
100m自由形 54”34
200m自由形 1’59”39

『若きリレーメンバーを牽引する実力者』
2008年、日本体育大学に進学後、着実に実力を付け、2009年には初の世界選手権代表入りを果たす。その後、ベストを更新し続け、2010年のアジア大会では50m自由形で国際大会初のメダルを獲得。2011年の世界選手権では、初めてメドレーリレーのアンカーも務めた。2012年、大学を卒業して迎えたロンドン五輪選考会では、惜しくも個人種目での派遣標準記録突破はならなかったが、100m自由形では自己ベストを更新。ロンドン五輪ではフリーリレー決勝進出に大きく貢献。一時は引退も考えたが、まだ世界と勝負していきたいと現役続行を決意。いよいよリオ五輪前年。リレーを牽引する存在として、今年は世界を驚かせるような泳ぎを見せたい。

#世界水泳 カザン代表選手プロフィール:内田美希(東洋大学)

内田美希(うちだ・みき)
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生年月日:1995年2月21日
出身地:群馬県
所属:東洋大学(3年)/スウィン館林
コーチ:平井伯昌
身長:172cm
体重:63kg
血液型:B
出身校:関東学園大学附属高校(2013年卒)
twitter:@21Mch


国際大会出場経験:
2009年 日豪対抗・ユース(キャンベラ)
2012年 ロンドン五輪
2013年 世界選手権(バルセロナ)
2014年 BHP Billiton 5ヶ国対抗戦(パース)
2014年 パンパシフィック選手権(ゴールドコースト)
2014年 アジア大会(仁川)
2014年 世界短水路選手権(ドーハ)

主な戦績:
2008年全国中学総体 50m自由形 6位
2009年日本選手権 50m自由形 5位
2009年日豪対抗・ユース 50m自由形 2位/100m自由形 4位
2009年全国中学総体 50m自由形 優勝/100m自由形 2位
2009年国民体育大会 少年女子B50m自由形 優勝
2010年日本短水路選手権 50m自由形 5位
2010年日本選手権 50m自由形 4位/100m自由形 8位
2010年高校総体 50m自由形 優勝/100m自由形 3位
2010年国民体育大会 少年女子B50m/100m自由形 優勝
2011年日本短水路選手権 50m自由形 優勝
2011年国際大会代表選考会 50m自由形 3位
2011年ジャパンオープン 50m自由形 2位/100m自由形 3位
2011年高校総体 50m自由形 優勝/100m自由形 2位
2011年国民体育大会 少年女子A50m自由形 優勝
2012年日本選手権 50m/100m自由形 3位
2012年ロンドン五輪 400mフリーリレー 7位
2013年日本選手権 100m自由形 2位
2013年ジャパンオープン 50m自由形 優勝/100m自由形 2位
2013年日本学生選手権 50m/100m自由形 優勝
2013年日本選手権 50m/100m自由形 優勝
2013年日本学生選手権 50m/100m自由形 優勝
2014年パンパシフィック選手権 100m自由形 7位/400mFR 3位
2014年アジア大会 50m自 2位/100m自 3位/400mMR 優勝
2014年世界短水路 100m自 7位/400mFR 6位/400mMR 3位
2013年‐15年日本選手権 50m/100m自由形 3連覇

ベストタイム:
50m自由形  24”97(日本記録)
100m自由形 54”15

『女子自由形のエースが世界に肩を並べる』
中学1年の秋、自由形の選手になると50m自由形を中心に才能が開花。2009年、中学3年で迎えた日本選手権では50m自由形で5位に入り、日豪対抗ユース代表として初の国際大会代表入り。高校に入るとスプリント力に更に磨きがかかる。2011年、まずは日本短水路選手権で50m自由形の高校記録を樹立すると、長水路でもジャパンオープン、インターハイと立て続けに高校記録を更新。そして2012年ロンドン五輪選考会直前、50m自由形で短水路日本記録を樹立。その勢いでロンドン五輪で初の代表入りを果たす。東洋大学進学後、その才能が開花しはじめ、昨年の世界短水路では100m自由形で51秒台という驚異的な記録を叩き出し、一気に世界と戦えるレベルに。まずは53秒台、カザンでの覚醒に期待したい。

#世界水泳 カザン代表選手プロフィール:天井翼(東洋大学)

天井翼(あまい・つばさ)
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生年月日:1994年7月21日
出身地:奈良県
所属:東洋大学(3年)
コーチ: 田垣貞俊
身長:185cm
体重:72kg
血液型:A型
出身校:天理高校(2013年卒)
Twitter:@1tbs220


国際大会出場経験:
2014年 世界短水路選手権(ドーハ)

主な戦績:
2013年 インカレ 200m自由形 5位
2014年 ジャパンオープン 200m自 5位/400m自 7位
2014年 インカレ 200m自由形 3位/400m自由形 2位
2014年 国民体育大会 400m自由形 優勝
2014年 世界短水路 800mフリーリレー 9位
2015年 日本選手権 200m自由形 4位/400m自由形 4位

ベストタイム:
200m自由形 1’47”59
400m自由形 3’48”92

『彗星のごとく現れた男子自由形界の新鋭』
2013年、全国大会では決勝経験すらなかった無名の選手に転機が訪れる。東洋大学への進学で環境は激変した。同年、水泳部監督に就任した平井伯昌コーチの下、チームには萩野公介、山口観弘、内田美希ら日本代表の同級生のほか、複数のオリンピックメダリストという環境の中、刺激的な日々を送ることとなる。無名だった天井の名が全国に知れ渡ったのは、1年生で迎えたインカレだった。大会最終日の男子800mリレー最終泳者としてレースに挑んだ天井は名門・中央大学、日本大学を抜き去り、見事母校に同種目初優勝を呼び込んだ。その後、着々と力をつけ、翌2014年国体400m自由形で全国大会個人初優勝。チームメイトから刺激を受け、代表を意識しはじめてから2年。彗星のごとく現れた新鋭が、日の丸を背負い世界の舞台にデビューする。

#世界水泳 カザン代表選手プロフィール:小堀勇氣(東京SC/日本大学)

小堀勇氣(こぼり・ゆうき)
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生年月日:1993年11月25日
出身地:石川県
所属:東京SC/日本大学(4年)
コーチ:平井伯昌
身長:183cm
体重:78kg
血液型:A型
出身校:金沢高校(2012年卒)


国際大会出場経験:
2008年 世界ジュニア選手権(モンテレー)
2009年 ジュニアパンパシフィック選手権(グアム)
2010年 パンパシフィック選手権(アーバイン)
2010年 アジア大会(広州)
2011年 世界選手権(上海)
2012年 ロンドン五輪プレ大会(ロンドン)
2012年 ロンドン五輪
2013年 世界選手権(バルセロナ)
2014年 BHP Billiton 5ヶ国対抗戦(パース)
2014年 パンパシフィック選手権(ゴールドコースト)
2014年 アジア大会(仁川)
2014年 世界短水路選手権(ドーハ)

主な戦績:
2008年世界ジュニア選手権 100mバタフライ 8位
2008年世界ジュニア選手権 800mフリーリレー 3位
2009年ジュニアパンパシ 100m自由形 4位
2009年ジュニアパンパシ 100mバタフライ 5位
2009年ジュニアパンパシ 200mバタフライ 優勝
2009年日本選手権 100mバタフライ 8位
2010年日本選手権 200m自由形 5位
2010年パンパシフィック選手権 200m自由形 7位
2010年アジア大会 200m自由形 5位
2010年アジア大会 800mフリーリレー 2位
2011年国際大会代表選考会 200m自由形 1位
2011年世界選手権 800mフリーリレー 7位
2012年日本選手権 200m自由形 2位
2013年日本選手権 200mバタフライ 優勝
2013年日本選手権 100mバタフライ 2位
2013年日本選手権 200m自由形 3位
2013年世界選手権 800mフリーリレー 5位
2014年日本選手権 200m自由形 3位
2014年パンパシフィック選手権 800mフリーリレー 2位
2014年日本学生選手権 200m自由形 2位/400m自由形 優勝
2014年アジア大会 800mフリーリレー 優勝
2015年日本選手権 200m自由形 3位/400m自由形 5位
2015年ジャパンオープン 200m自由形 優勝/100m自由形 5位

ベストタイム:
100m自由形 49”51
200m自由形 1’47”37(高校記録)
100mバタフライ 52”32
200mバタフライ 1’55”08(高校記録)

『800mリレー、悲願の金メダルへのキーマン』
中学時代から”北陸の怪堂”と呼ばれ期待されてきた。ジュニアの国際大会で経験を積み存在感を放つと、2010年、800mリレーで初の代表入り。パンパシフィック選手権本番では実力を発揮し、アジア大会行きの切符を掴んだ。アジア大会では800mリレーの第一泳者として高校記録を樹立するも、結果的に中国に敗れ、その悔しさに熱いものが込み上げた。人一倍責任感が強く、熱いハートを持った”北陸の怪童”。世界水泳上海、ロンドン五輪を経て、2013年には200mバタフライで日本選手権初優勝を果たし、個人種目で世界水泳バルセロナへの切符を掴んだ。昨年から練習環境を変え、自由形に専念、400mのレースも精力的にこなす。今年の夏は、800mリレーで悲願の金メダル獲得へキーマンとして期待がかかる。

#世界水泳 カザン代表選手プロフィール:塩浦慎理(イトマン東進)

塩浦慎理(しおうら・しんり)
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生年月日:1991年11月26日
出身地:神奈川県
所属:イトマン東進
コーチ:高橋雄介
身長:188cm
体重:90kg
血液型:A型
出身校:湘南工大附属高校(2010年卒) 
中央大学(2014年卒)
twitter:@shinri_shioura


国際大会出場経験:
2008年世界ジュニア選手権(モンテレー)
2009年アジア選手権(佛山)
2011年ユニバーシアード(深圳)
2012年世界短水路選手権(イスタンブール)
2013年世界選手権(バルセロナ)
2014年BHP Billiton 5ヶ国対抗戦(パース)
2014年パンパシフィック選手権(ゴールドコースト)
2014年アジア大会(仁川)
2014年世界短水路選手権(ドーハ)

主な戦績:
2008年 高校総体 100m自由形 2位
2008年 高校総体 100mバタフライ 優勝
2008年 世界Jr.選手権 100mバタフライ 7位
2009年 高校総体 50m/100m自由形 2冠
2009年 アジア選手権 100m自由形 5位
2010年 日本学生選手権 50m/100m自由形 3位
2011年 国際大会代表選考会 50m/100m自由形 3位
2011年 ユニバーシアード 50m/100m自由形 3位
2011年 日本学生選手権 50m自由形 優勝
2011年 日本学生選手権 100m自由形 2位
2012年 日本選手権 50m/100m自由形 3位
2012年 日本学生選手権 50m/100m自由形 2位
2013年 日本選手権 50m自由形 優勝(日本新)
2013年 日本選手権 100m自由形 優勝
2013年 世界選手権 400mメドレーリレー 3位
2014年 日本選手権 50m自由形 優勝(日本新)
2014年 日本選手権 100m自由形 優勝
2014年 パンパシフィック選手権 50m自由形 5位/100m自由形 8位
2014年 アジア大会 50m自由形 2位/100m自由形 3位
2014年 世界短水路 100m自由形 8位
2015年 日本選手権 50m自由形 優勝/100m自由形 2位

ベストタイム:
50m自由形 21”88(日本記録)
100m自由形 48”51

『日本人初の21秒台スプリンター』
きっかけは中学時代にTVで観たアテネ五輪男子400mメドレーリレー決勝だった。「あの舞台で泳ぎたい」という想いはやがて「日本の自由形の強さを証明したい」という想いへと変わっていった。高3の夏には、インターハイ2冠を達成。2011年ユニバーシアード代表に選ばれると50m、100m自由形で銅メダルを獲得。2013年、初めて挑んだ世界選手権では100m自由形で10位。決勝まであと一歩と迫り、400mメドレーリレーでは見事銅メダルを獲得。そして2014年、遂に50m自由形で日本人初の21秒台に突入。期待されて臨んだ夏のパンパシ、アジア大会では苦杯を舐めたが世界短水路選手権では世界大会自身初となる決勝進出を果たした。今夏、長水路での決勝進出にも期待がかかる。

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