TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

試合結果

第99回 #日本選手権水泳競技大会 #競泳 競技 6日目決勝結果

4日に開幕した第99回日本選手権水泳競技大会競泳競技も、とうとう最終日! 男子1500m自由形から始まり全5種目が行われました。
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予選・B決勝は日本水泳連盟公式YouTubeチャンネルで!

男子1500m自由形は前半から竹田涉瑚選手(オーエンス)と井本一輝選手(イトマン東京/中央大学)がレースを牽引し、中盤、終盤も並んで泳ぐふたり。ラスト100mの鐘が鳴ったところでラストスパート。最後は身体ひとつ分抜け出した竹田選手が15分06秒50で優勝を果たし4連覇です!



女子50m自由形は、好調池江璃花子選手(横浜ゴム/ルネサンス)が25mを過ぎてからスルスルと抜け出し、25秒を切る24秒74の好タイムで優勝! これで池江選手は今大会4冠を達成です!



男子50m背泳ぎは、100mを制した入江陵介選手(イトマン東進)がラスト5mで逆転。タッチ差の勝負を制し、25秒06で優勝を果たし2冠です!



女子50m平泳ぎでは、ベテラン鈴木聡美選手(ミキハウス)が力強いキックを生かした伸びのあるストロークで泳ぎ切り、5年ぶりの自己ベストとなる、30秒44を叩き出して優勝!



最後を締めくくる女子400m個人メドレーは成田実生選手(金町SC)と谷川亜華葉選手(イトマン近大)の若手の対決に。バタフライで先行したのは谷川選手。200mの時点で成田選手に2秒以上の差をつけます。成田選手はここからの追い上げが得意。平泳ぎで2秒の差を詰めて逆転すると、自由形でも谷川選手を引き離してフィニッシュ。4分36秒89で優勝して2冠達成です!



谷川選手も最後の自由形で粘りを見せ、4分37秒90の2位に入っています。



これで6日間の全日程が終了!

大会を通して、日本新記録が2、日本学生新記録が2(1つのタイ記録を含む)が誕生した今大会。6日間にも及ぶ長丁場の試合を戦い抜いた選手たちへのご声援、ありがとうございました!

第99回 #日本選手権水泳競技大会 #競泳 競技 5日目決勝結果

東京アクアティクスセンターで開幕した第99回日本選手権水泳競技大会競泳競技もいよいよ終盤戦! 大会5日目の競技が終わりました。
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派遣標準記録の突破の期待も高まる女子800m自由形。前半は望月絹子選手(鈴与)がレースを牽引。中盤からは小堀倭加選手(あいおいニッセイ/湘泳会)が抜け出し、最後のラストスパートは見事な泳ぎで8分27秒85でこの種目連覇を達成しました!



男子100mバタフライは、予選を1位で通過していた今大会好調の松元克央選手(ミツウロコ/三菱養和SS)が、この種目でも50秒98の好タイムを叩き出して優勝を果たし、今大会3冠です!



2位には水沼尚輝選手(新潟医療福祉大学職員)が、得意な後半の追い上げを見せて51秒35で2位に入っています。



なかなか派遣標準記録を突破できず苦しんでいた白井璃緒選手(ミズノ)が、この200m背泳ぎで前半から攻める泳ぎを見せます。後半も粘りに粘り、2分10秒01で念願の派遣標準記録を突破し、涙をこらえきれませんでした。



男子50m自由形は抜群の浮き上がりを見せた塩浦慎理選手(イトマン東進)が逃げ切って勝利。力強い泳ぎで後半までスピードを維持して21秒99をマーク。久しぶりの21秒台の泳ぎを見せてくれました。



女子50mバタフライ決勝は、スタートからのドルフィンキックのうまさが光る相馬あい選手(ミキハウス)が抜け出し、それを池江璃花子選手(横浜ゴム/ルネサンス)が追う展開。ラスト10mで抜け出した池江選手が、25秒59の好タイムで優勝!



新記録誕生に若手の台頭、そして実力者の勝負強さなどなど、見応え満載の今大会も、残すところあと1日です!

世界を目指す選手たちに、ぜひ『会場』でのご声援をお願いします!

第99回 #日本選手権水泳競技大会 #競泳 競技 4日目決勝結果

東京アクアティクスセンターで開幕した第99回日本選手権水泳競技大会競泳競技は4日目を迎え、いよいよ後半戦に突入!
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4日目には復活劇に加え、新しい選手の台頭もあり見応え十分のレースが続いています。

男子800m自由形決勝では、400m個人メドレーで悔しい思いをした田渕海斗選手(NECGSC溝の口/明治大学)が前半から積極的に攻めていきます。竹田涉瑚選手(オーエンス)らを一気に引き離し、そのまま逃げ切ってフィニッシュ。記録も7分54秒08の自己ベストでした!



女子100m自由形は、前半から落ち着いたレース展開を見せ、後半に伸びのある泳ぎで力を爆発させた池江璃花子選手(横浜ゴム/ルネサンス)が、54秒17で優勝! 100mバタフライに続いて2冠目を獲得しています。



次世代の選手の台頭が待たれていた男子200m背泳ぎでは、大学1、2、3年生たちが奮起。前半飛び出した竹原秀一選手(東洋大学/はるおか赤間)に、ラスト50mに勝負を懸けて追い上げを見せた栁川大樹選手(イトマン港北/明治大学)と西小野皓大選手(中京大学/メルヘン姶良)。結果的には竹原選手が1分56秒93で逃げ切って優勝!



2位には西小野選手を逆転で制した栁川選手が1分57秒39で入りました。西小野選手は1分57秒43の3位という結果となっています。



女子200m平泳ぎは、右肩上がりに調子を上げてきていた今井月選手(バローHD/東京ドームS)が、150mを過ぎてからスパート。力強いストロークとキックで他を引き離し、2分22秒98の自己ベストをマークしてこの種目連覇です!



男子200m平泳ぎは、100mで自己ベストを出して好調をアピールしていた渡辺一平選手(TOYOTA)が前半から攻めるレースを展開。そこに佐藤翔馬選手(東京SC)が食らいつきます。ラスト50mになっても渡辺選手のスピードは衰えず。最後まで渡辺選手らしい大きな泳ぎで2分07秒73で優勝です!



佐藤選手も後半粘り、2分08秒21の2位に入っています。



見応え満載のレースが続く今大会。残すところあと2日となりました。
観客の声援に応えるようにして活躍を見せる選手たち。世界を目指す選手たちに、ぜひ『会場』でのご声援をお願いします!

第99回 #日本選手権水泳競技大会 #競泳 競技 3日目決勝結果

東京アクアティクスセンターで開幕した第99回日本選手権水泳競技大会競泳競技も折り返しの3日目を迎えました!
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連日好記録、新記録が誕生している今大会。当然、3日目も新記録が誕生してます!

新記録が樹立されたのは、男子100m自由形。前半を22秒台と今ままでで最も速い前半の突っ込みを見せた松元克央選手(ミツウロコ/三菱養和SS)が、後半もその勢いを落とさず泳ぎ切り、47秒85の日本新記録を樹立! 今大会2冠達成です!



女子1500m自由形は、若手の竹澤瑠珂選手(東京SC/武蔵野高校)に青木虹光選手(県央SS/明和県央高校)が、大学生の梶本一花選手(枚方SS/同志社大学)、そしてベテラン森山幸美選手(SWANS)に食らいつく展開。1000mを超えると経験の差が出たか、森山がじりじりと他を引き離し、最後は2位に2秒の差をつけてフィニッシュして16分18秒24で優勝を飾りました!



女子200m自由形では、白井璃緒選手(ミズノ)と池本凪沙選手(イトマン東京/中央大学)の二人が先行。ラスト50mで強さを見せたのは白井選手でした。1分57秒44で優勝し、今大会100m背泳ぎに続いて2冠です。



男子200mバタフライは本多灯選手(イトマン東京/日本大学)が前半から積極的に飛ばします。53秒台で折り返したあと、得意の後半で他を一気に引き離し、1分53秒34でこの種目4連覇を達成しました!



また、2位には森本哲平選手(イトマン近大)が1分54秒74の好タイムで入り、何度もガッツポーズを繰り返しました。



あっという間のスピード勝負の女子50m背泳ぎでは、短距離で存在感を示している高橋美紀選手(林テレンプ)が28秒22で勝利。2位とは100分の4秒という僅差の勝負を制しました。



男子200m個人メドレーでは、ここのところ調子を上げている平泳ぎでトップに立った瀬戸大也選手(CHARIS&Co.)。最後の自由形でも他を寄せつけることなく泳ぎ切り、1分56秒62で優勝を果たしました!



2位には、瀬戸選手と同じように後半に入って強さを見せた、若手の小方颯選手(イトマン港北/日本大学)が1分57秒52の好タイムをマークして入りました。



好レース、好タイムが続いた3日目を締めくくったのは、女子200mバタフライ。大学1年生になったばかりの三井愛梨選手(横浜サクラ/法政大学)が100mを折り返してから強さを発揮。そこに牧野紘子選手(あいおいニッセイ)も続きます。ラスト50mで三井選手が抜け出すと、身体ひとつ近くの差をつけてフィニッシュ。2分06秒77の大ベストを叩き出して初優勝を飾りました!



2位の牧野選手もベストには届かなかったものの、2分07秒45の好タイムでフィニッシュ。ふたりで喜びを分かち合いました。



連日の新記録更新、さらには若手の活躍に会場も盛り上がりました!
世界を目指す選手たちに、ぜひ『会場』でのご声援をお願いします!

第99回 #日本選手権水泳競技大会 #競泳 競技 2日目決勝結果

観客の熱気が伝わる東京アクアティクスセンターで、選手たちが世界への挑戦権を懸けた戦いを繰り広げる、第99回日本選手権水泳競技大会競泳競技の2日目が終了しました!
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女子100m背泳ぎからスタートした2日目。前半から快調に飛ばす白井璃緒選手(ミズノ)が50mで奪ったリードを保ち、1分00秒18で優勝を果たします。



続く男子100m背泳ぎ決勝では、ベテラン入江陵介選手(イトマン東進)が、前半を25秒71で折り返します。後半に入ると他をグッと引き離し、身体半分の差をつけてフィニッシュ。53秒46で優勝を飾っています!



女子100m平泳ぎは、50mを30秒74で折り返した青木玲緒樹選手(ミズノ)が、後半もテンポを維持。伸びのある泳ぎを見せて1分05秒89の好タイムで優勝です!



男子200m自由形では、松元克央選手(ミツウロコ/三菱養和SS)が魅せます。前半から力強い泳ぎでリードを奪うと、ラスト50mに入って後半の強さを披露し、日本記録に迫る1分44秒98で優勝を果たしました!



この日の最終種目は、大接戦が予想された男子50m平泳ぎ。スタートからラストまでまさに横一線の戦いを制したのは、1レーンで泳いだ日本雄也選手(アクアティック/近大クラブ)で、記録は27秒11でした。



また、この種目では予選で谷口卓選手(中京大学)が日本学生タイ記録を出し、その後谷口選手の記録を100分の1秒上回った山本聖蓮選手(中央大学)が日本学生新記録の樹立者となりました。



初日に続いて新記録が誕生! そしてハイレベルな記録も誕生した2日目。3日目も記録だけではなく、勝負も楽しみなレースが続きます。
世界を目指す選手たちに、ぜひ『会場』でのご声援をお願いします!

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