TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

試合結果

#インカレ 4日目決勝結果

8月31日に開幕を迎えた、第99回日本学生選手権水泳競技大会 競泳競技、通称インカレ。初日から熱戦が繰り広げられた今大会、もとうとう最終日を迎えました!
写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

女子50m自由形は、神野ゆめ選手(中京大学)がスタートから少し抜け出すも、後半に入って神野選手に並びかけた今牧まりあ選手(早稲田大学)と松本信歩選手(早稲田大学)。タッチ差の勝負を制したのは、今牧選手で25秒24で初優勝を果たしました!
2位は松本選手が入って早稲田大学がワンツー。神野選手は25秒33で3位となりました。



男子50m自由形も、女子同様全く横一線の展開に。最後はスッと抜け出た須田悠介選手(早稲田大学)が22秒38で、最後のインカレで初優勝を果たしました!



女子100mバタフライ決勝は、好調だった廣下菜月選手(中京大学)が先行。力強い泳ぎで他をグングン引き離していき、最後は身体ひとつ分のリードを奪ってフィニッシュ。57秒69の大ベストで大会新記録を叩き出して優勝を飾りました!



男子100mバタフライは前半、西田拓郎選手(神奈川大学)が日本記録を上回る23秒75でターン。それを追いかける寺門弦輝選手(日本大学)が、ラスト10mで逆転。51秒65でこの種目初優勝を果たしました! また、西田選手は最後まで粘りを見せ、52秒31で2位に入っています。



女子200m平泳ぎ決勝は、前半のラップを奪ったのは黒部和花選手(日本大学)。その黒部選手のすぐ後ろにつけていた石原愛依選手(神奈川大学)は、150mまでに逆転して大きくリードを奪います。ラスト50mもスピードを落とすことなく泳ぎ切り、2分25秒15でこの種目初優勝です!



男子200m平泳ぎでは、山尾隼人選手(法政大学)、榎田大己選手(鹿屋体育大学)、廣島偉来選手(明治大学)の3人がレースを牽引。そのなかで、廣島選手が150m手前でリードを奪うと最後まで逃げ切って2分09秒40で初優勝を飾っています!
山尾選手が2分10秒54の2位、3位には榎田選手が2分10秒63で入っています。



女子4×200mリレーは最後の最後まで接戦に。第3泳者で身体ひとつ分のリードを奪った早稲田大学が、アンカーの小原天寧で逃げ切りたいところだったが、追いかけてきたのは近畿大学の難波実夢。一気に並びかけると身体半分ほどのリードを奪う。ラスト50m、難波のスパートに小原が食らいつき、ラスト10mでその差を一気に詰めてタッチ差勝負にもつれ込む。結果は、近畿大学が8分03秒25で優勝! 早稲田大学は0秒22差の8分03秒47の2位となりました。



熱戦が続いたインカレもとうとう最終種目、男子4×200mリレーです! 日本大学の本多灯選手が1分47秒46で飛び出し、身体ひとつ以上のリードを奪います。そのリードを広げるようにして柳本幸之介選手が続き、寺門弦輝選手、瀬良紘太選手とリレー。本多選手が作ったリードを最後まで守り切り、7分12秒81で優勝を飾りました!



全ての競技を終え、総合成績が発表されました。総合成績は以下の通り。
・男子
優勝:明治大学 474.5点
準優勝:日本大学 397.0点
3位:早稲田大学 337.0点
4位:近畿大学 265.5点
5位:中京大学 234.0点
6位:中央大学 219.0点
7位:東洋大学 175.0点
8位:法政大学 143.0点



・女子
優勝:中京大学 358.0点
準優勝:近畿大学 294.0点
3位:神奈川大学 291.0点
4位:法政大学 270.0点
5位:早稲田大学 252.0点
6位:東洋大学 148.0点
7位:同志社大学 148.0点
8位:明治大学 146.0点
※東洋大学と同志社大学はリレーの得点差による



母校の誇りを胸に、全力で4日間を戦い抜いた選手たちへのご声援、ありがとうございました!



スタートリスト・リザルトはこちらです!

大会公式HPはこちら!総合成績途中経過もこちらから見られます!

ネットでは予選を日本水泳連盟公式YouTubeで配信!

決勝はABEMAでも配信中!

#インカレ 3日目決勝結果

第99回日本学生選手権水泳競技大会 競泳競技、通称インカレも3日目を迎えました。
写真提供:PICSPORT
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この日は4種目のレースが行われました。

秀野由光選手(神奈川大学)が今大会2冠を掛けて臨んだ女子100m。50mを折り返してからスルスルと抜け出し、最終的には身体半分程度のリードを奪ってフィニッシュ。1分00秒40で秀野選手が2冠、そしてこの種目3連覇です!



男子100m背泳ぎでは、後半の強さを発揮した栁川大樹選手(明治大学)が、自己ベストを更新する53秒86で優勝! 2位には前半から攻めた松山陸選手(明治大学)が54秒23で入り、明治大学がワンツーフィニッシュです。



女子200m個人メドレーでは、前半から一気に抜け出した松本信歩選手(早稲田大学)が、そのまま逃げ切り、2位以下に3秒以上の差をつけて優勝を果たしました!



チームメイトの本多灯選手(日本大学)を破って400m個人メドレーを制した小方颯選手(日本大学)は、この200m個人メドレーも危なげないレース運びで1分57秒49の好タイムで優勝! 今大会2冠達成です。



女子400m自由形では、ネガティブスプリットで難波実夢選手(近畿大学)が4分10秒33の優勝。難波選手はこれで、インカレ3年連続2冠です!



男子400m自由形は、前半は我慢に我慢を重ね、力を溜めた黒川紫唯選手(近畿大学)が、ラスト100mでスパートを掛けて競り合いを制して3分50秒00で優勝! この種目男女で近畿大学が制しました!



そして男女の4×100mメドレーリレー。
女子は中京大学と中央大学が背泳ぎ、平泳ぎとほぼ並んでレースを展開。バタフライに入ったところで、中京大学の廣下菜月選手が引き継ぎながら57秒51という驚異的なラップを刻み、中央大学を引き離します。最後は神野ゆめ選手が中央大学の池本凪沙選手から逃げ切り、4分01秒73で優勝を果たしました!



男子4×100mメドレーリレーは、1レーンから明治大学が飛び出します。松山選手が54秒20でトップに立つと、平泳ぎの小嶋壮選手がリードを守ります。バタフライで日本大学の本多選手が追い上げてきますが、明治大学の成嶋義徳選手も51秒89の好タイムで逃げます。最後の自由形勝負。個人種目の100mでは日本大学の柳本幸之介選手が勝っていましたが、この種目ではチームメイトの頑張りに後押しされたか、五味智信選手が48秒80でまとめて逃げ切り優勝! タイムは3分35秒27でした。



初の4日間開催となったインカレも、明日が最終日です!
母校の誇りを胸に、全力で戦う選手たちへのご声援をよろしくお願いします!

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テレビはテレ朝チャンネル2(CS放送)で!

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#インカレ 2日目決勝結果

8月31日に開幕を迎えた、第99回日本学生選手権水泳競技大会 競泳競技、通称インカレ。初日から熱戦が繰り広げられた今大会、2日目も会場のボルテージは上がりっぱなしです。
写真提供:PICSPORT
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女子800m自由形決勝は、前半を4分18秒39で折り返したあと、そこからネガティブスプリットで記録を徐々に上げていった難波実夢選手(近畿大学)が、最終的には8分32秒96で優勝を果たしました!



2位には蝦名愛梨選手(日本体育大学)、3位には梶本一花選手(同志社大学)と、OWSの世界水泳選手権代表選手たちが続きました。

男子1500m自由形では、井本一輝選手(中央大学)が、橋本和賢選手(神奈川大学)の追撃から逃げ切って15分13秒69で優勝を果たしています!



女子200m自由形は、初日の100mを制した池本凪沙選手(中央大学)が、この200mでも力を見せつける。前半からトップを奪い、後半も他を寄せつけない泳ぎを披露し、1分58秒57で優勝して今大会2冠を達成!



男子200m自由形は、女子とは反対に初日に100mで2位と敗れた柳本幸之介選手(日本大学)が、ラスト50mで強さを見せて1分47秒46で優勝を飾りました!



女子200mバタフライは、世界水泳選手権でこの種目の決勝進出を果たしている三井愛梨選手(法政大学)が2分07秒92と、元気な泳ぎを披露して優勝です!



男子200mバタフライは、この種目4連覇を掛けてスタートした本多灯選手(日本大学)が前半から積極的に攻めます。後半、少し疲れが見えますがそれでも力強い泳ぎでフィニッシュし、1分53秒76の大会新記録で優勝を果たしました!



女子100m平泳ぎ決勝は、予選トップだった星萌々花選手(日本大学)が、決勝でその記録をさらに上回る1分08秒06をマークして優勝!



男子100m平泳ぎは、予選で1分切りを果たした谷口卓選手(中京大学)。決勝では旗を持って入場するパフォーマンスで会場を沸かせ、予選のベストをさらに更新する、59秒72で初優勝を果たしています!



女子4×100mリレーは、池本選手有する中央大学が、澤野莉子選手、今野凜々花選手、長谷川葉月選手と力を合わせて3分40秒93と、2位の中京大学に1秒以上の差をつける優勝を飾りました。



男子4×100mリレーでは早稲田大学が、初日の100m自由形、この日の200m自由形でそれぞれ3選手が決勝に残る層の厚さを見せつけます。
須田悠介選手が49秒67で引き継ぎ、原空輝選手は48秒60で泳ぎます。第3泳者の田中大寛選手は48秒77、そして長牛太佑選手は49秒49でフィニッシュし、3分16秒53の日本学生新記録、大会新記録をマークしての優勝です!



大会2日目には新記録が3誕生し、会場も大いに盛り上がっています!
母校の誇りを胸に、全力で戦う選手たちへのご声援をよろしくお願いします!

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テレビはテレ朝チャンネル2(CS放送)で!

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#インカレ 1日目決勝結果

第99回日本学生選手権水泳競技大会 競泳競技、通称インカレが8月31日に東京アクアティクスセンターで開幕!
写真提供:PICSPORT
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今年から4日間開催となったインカレ。学生たちの熱い夏が始まりました!

女子400m個人メドレーでは、先行する谷川亜華葉選手(近畿大学)を梶本一花選手(同志社大学)が追う展開。最後の自由形勝負になり、OWS世界水泳選手権代表の実力を見せた梶本選手が一歩リードしてフィニッシュ。4分40秒02で連覇を果たしました! 谷川選手も最後まで粘り4分40秒29の僅差の2位となっています。



男子400m個人メドレーも、女子と同じように本多灯選手(日本大学)を小方颯選手(日本大学)が追いかけます。こちらは平泳ぎの時点で本多選手を捉えた小方選手。ラスト勝負では本多選手も追い上げましたが届かず。4分12秒50で小方選手が逃げ切り優勝! 本多選手は100分の8秒及ばず、4分12秒58の2位でした。



女子200m背泳ぎは、神奈川大学の秀野由光が前半から逃げ切り先行。最後まで他を寄せつけない泳ぎで終始圧倒。2分11秒37で昨年に続く連覇です。



男子200m背泳ぎは、最後の50mで一気に追い上げてきた栁川大樹選手(明治大学)からからくも逃げ切った竹原秀一選手(東洋大学)が1分57秒39で初優勝! 栁川選手は1分57秒58の2位となりました。



女子100m自由形では、75mを過ぎたあたりからスルスルと抜け出した池本凪沙選手(中央大学)が安定した力を見せ、54秒11で優勝を飾っています!



男子100m自由形は、前半からトップを奪った田中大寛選手(早稲田大学)が最後まで逃げ切り、ひとり49秒を切る48秒84をマークして優勝です!



初日から接戦が多く会場も大いに盛り上がりました!
母校の誇りを胸に、全力で戦う選手たちへのご声援をよろしくお願いします!

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#世界水泳選手権 8日目決勝結果

22年ぶりに福岡で開催されていた世界水泳選手権2023福岡大会も、とうとう最終日を迎えました。
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地元の大歓声のなかで決勝レースを迎えたのは、鈴木聡美選手。前日の50m平泳ぎ準決勝を8位で突破。そして迎えた決勝では、思い切った泳ぎを披露して30秒44でひとつ順位を上げて、7位入賞で今大会を締めくくった。



「今までの水泳人生で、こんなに楽しい試合は初めてでした。今大会でひとつ正解が見えたかな、と。自分の可能性を信じてこれからもチャレンジしていきます」(鈴木選手)

女子400m個人メドレーの予選を3番手で突破したのは、成田実生選手。「2回目のレースへの不安があった」と話しますが、それでも初の世界の大舞台で堂々とした泳ぎを見せ、4分42秒14の8位入賞を果たしました。



谷川亜華葉選手も決勝進出を目指して予選に向かいましたが、4分40秒21の9位と、惜しくも決勝進出を逃しました。



最後に行われたのは、男女の4×100mメドレーリレー。
男子は予選と同じく、主将の入江陵介選手、渡辺一平選手、水沼尚輝選手、そして松元克央選手の4人で臨みます。入江選手は53秒71で、渡辺選手が59秒41で続きます。水沼選手は51秒26でアンカーの松元選手につなぎ、最後は48秒20でフィニッシュ。トータル3分32秒58の、予選から順位をひとつアップさせて6位入賞です!



女子は予選を白井璃緒選手、青木玲緒樹選手、相馬あい選手、そして池江璃花子選手の4人で出場し7位で決勝へ。その決勝レースは、平泳ぎに鈴木選手が入ったメンバーで挑みました。
白井選手は1分00秒96、鈴木選手は1分05秒73でつなぎ、57秒67で相馬選手が最後の池江選手にバトンを渡します。アンカーの池江選手は6位で受け取ったバトンをそのまま順位を落とさず53秒66でフィニッシュ。3分58秒02で順位を2つ上げて、男子と同じ6位入賞を果たしました!



8日間に渡って戦ってきた選手たちへのご声援、ありがとうございました!

自国開催での大声援は、選手たちの力になりました。この経験を糧に、選手たちはまた新たな戦いに向かいます!

これからもトビウオジャパンをよろしくお願いします!
応援、ありがとうございました!



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決勝は地上波でも生中継! 放送予定はこちら!

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