TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

試合結果

#世界水泳選手権ドーハ 2024 6日目結果

写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan


初の世界水泳選手権代表ながら、物怖じせず自分の泳ぎを貫いて男子200m平泳ぎ決勝に進んだ廣島偉来選手。決勝でも、後半の追い上げを生かしたレースを展開。前半は1分03秒17の8位だったものの、後半に入って追い上げを見せ、3位、4位に迫る泳ぎで2分09秒37の5位入賞! 自己ベストを更新する大健闘を見せてくれました!

男子100mバタフライの予選を2番手で突破した松元克央選手。決勝進出を懸けた準決勝でも落ち着いたレースを展開します。ただ、後半の追い上げがあとわずか0秒07及ばず、51秒85の全体9位で準決勝敗退となりました。

女子800m自由形の予選では、2007年以来となる決勝進出を梶本一花選手が果たしました。この800m自由形でOWSから続いて4本目となるレース。疲れもあるなかで、自己記録に迫る8分35秒25で泳ぎ切り、8位タイで決勝進出を決めました!

塩浦慎理選手は男子50m自由形に出場。スタートから少し出遅れたものの、後半盛り返して22秒22でフィニッシュ。全体の22位タイという結果でした。

女子50mバタフライに出場した飯塚千遥選手は、26秒85と自己ベストに迫る泳ぎを見せ、全体の24位となりました。

パリ五輪に続く道。全力を出し切り戦う選手たちへのご声援をお願いします!

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#世界水泳選手権ドーハ 2024 5日目結果

写真提供:PICSPORT
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男子200mバタフライで本多灯選手が獲得した金メダルに沸く日本チーム“トビウオジャパン”。本多選手の活躍に後押しされた選手たちが、後半戦に挑みます!

この日は瀬戸大也選手が、男子200m個人メドレーの決勝に挑みました!
「200mのトレーニングをしていないので、スピードが出しにくい」という言葉もありましたが、後半の平泳ぎ、自由形で勝負を仕掛けるためにも、好位置につけておきたいところ。バタフライでは7番手、背泳ぎでは6番手につけた瀬戸選手は、平泳ぎで一気に4位へ浮上。最後の自由形での競り合いで先攻するアメリカのCASAS Shaineは抜いたものの、反対に準決勝でも争ったイタリアのRAZZETTI Albertoに逆転されてしまいます。メダルには惜しくも届きませんでしたが、1分57秒54の4位入賞です!

「しっかり練習できている400mでは、4分08秒台を目指したいと思います。次につながる手応えのあるレースをしていきます」(瀬戸選手)

男子200m平泳ぎでは、廣島偉来選手が出場。国内のレベルも高いこの種目。予選を2分10秒73の3位で突破して準決勝へ。予選よりも前半の記録を1秒近く上げて攻めるレースを展開した廣島選手は、ラストも粘り切り2分09秒43の全体4位タイで決勝進出を決めました!

女子100m自由形は、予選を54秒70の10位で突破。決勝進出を懸けた準決勝。全力を出し切るレースを見せ、54秒76の全体13位で準決勝敗退となりました。

男子200m背泳ぎの予選を突破し、準決勝に進んだ加藤理選手。得意のバサロキックを生かした泳ぎで前半から攻めていきます。150mで少し遅れたものの、得意のラスト50mで追い上げ1分58秒97でフィニッシュ。全体15位という結果でした。

大会6日目は、松元克央選手が男子100mバタフライに、男子50m自由形には塩浦慎理選手が出場予定。さらに女子50mバタフライに飯塚千遥選手、女子800m自由形には梶本一花が出場します。
パリ五輪に続く道。全力を出し切り戦う選手たちへのご声援をお願いします!

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#世界水泳選手権ドーハ 2024 4日目結果

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大会も中盤戦となる4日目。とうとう『センターポールに日の丸を』のスローガンが達成されました!

男子200mバタフライの決勝。チャンスがあることは分かっていましたが、そのチャンスをしっかりと本多灯選手が掴み取りました。
前半、RAZZETTI Alberto(イタリア)が先攻しますが。本多選手は100mで逆転。150mで再び追いつかれましたが、ラスト50mでRAZZETTIの追撃を振り切ってフィニッシュ。本多選手が1分53秒88で初の金メダルを獲得しました!

「本当にうれしいです。それだけです。ゲートを通ったら自分のレースをするだけだと集中して臨みました」(本多選手)

男子200m個人メドレーの予選には、阿部力樹選手、瀬戸大也選手のふたりが出場。
阿部選手は、初の世界水泳選手権ながら堂々とした泳ぎで予選を突破。準決勝でも予選通り、自分らしい泳ぎを披露。1分59秒60の全体10位となり、惜しくも決勝進出はなりませんでした。

一方の瀬戸選手は、予選を2番で突破。準決勝では、身体に刺激を入れるように前半からしっかりと攻めていきます。平泳ぎでトップに立つ泳ぎを見せ、1分57秒85でフィニッシュ。全体4位で15日の決勝に駒を進めました!

混合4×100mメドレーリレーには加藤理選手、廣島偉来選手、飯塚千遥選手、池本凪沙選手の4人で挑みます。
予選は加藤選手が54秒30、1分00秒44で廣島選手が、飯塚選手は58秒13、池本選手は54秒05でそれぞれ泳ぎ、3分46秒92の6番手で決勝へ。
決勝も同じメンバーで臨み、疲労もあるなかで全力を尽くします。加藤選手は54秒68、廣島選手は1分00秒50、飯塚選手は58秒16、アンカーの池本選手は54秒26で泳ぎ切り、3分47秒60の8位入賞を果たしました!

大会5日目には、200mバタフライで金メダルを獲得した本多選手に松元克央選手が100mバタフライに出場します。男子50m自由形には塩浦慎理選手が、女子50mバタフライに飯塚千遥選手、女子800m自由形には梶本一花が出場します。
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#世界水泳選手権ドーハ 2024 3日目結果

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大会も3日目。新記録も誕生している今大会、日本代表チーム、トビウオジャパンも全力を尽くし頑張っています!

本多灯選手と幌村尚選手のふたりが出場した男子200mバタフライ予選。先に幌村選手が登場。ほかの選手たちのペースに惑わされることなく自分の泳ぎを貫き、1分57秒52でフィニッシュ。一方本多選手は周りの様子をうかがうようなスタート。そのまま余力を残すようにして1分56秒56をマーク。本多選手は全体の9位、幌村選手は16位タイとなり、こちらはスイムオフに回ることになりました。
幌村選手の相手は、ブルガリアの若手19歳のMITSIN Petar Petrov。MITSINは2本目とは思えないほど元気に前半から飛ばす。幌村選手は後半に勝負をかけるもMITSINに及ばず。1分57秒46で敗れ予選敗退となりました。

本多選手は準決勝でも全力まではいかずも、しっかりと予選よりも記録を上げます。泳ぎも決勝につながるようなレースを展開。1分55秒20で2番手で決勝進出を決めました。

女子200m自由形の予選には、池本凪沙選手が出場。前半から出し惜しみなく泳ぎ切り、2分00秒11の21位という結果でした。

また、男子800m自由形では竹田涉瑚選手が久しぶりの国際大会に挑む。竹田選手らしい安定したペースのまま最後まで泳ぎ切り、7分57秒54の25位となりました。

大会4日目は、2位で決勝進出を決めた男子200mバタフライの本多選手が登場。また、男子200m個人メドレーには瀬戸大也選手と高校生の阿部力樹選手が出場。そして混合4×100mメドレーリレーにも出場します!
パリ五輪に続く道。全力を出し切り戦う選手たちへのご声援をお願いします!

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#世界水泳選手権ドーハ 2024 2日目結果

初日から自由形の短距離種目でアジア人が世界一に立つ快挙もあった世界水泳選手権ドーハ2024。2日目も日本チームは全力で戦いました。
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日本チームの出場する決勝レースは、女子100mバタフライ。
前日の準決勝を7位で突破した飯塚千遥選手は、決勝も気負いすぎることなく笑顔で入場。持ち味である後半を生かしたレース展開で勝負し、58秒23の8位入賞! 初の世界水泳選手権でしっかりと入賞する活躍を見せてくれました。

男子200m自由形には、松元克央選手が登場。予選から1分46秒84の8位で順当に準決勝へ。ここ数大会、決勝の舞台から遠ざかっているだけに、ここは決勝進出を果たしたいところ。前半を51秒33で折り返し、150mのターン後にラストスパート。組で5番目となる1分46秒53でフィニッシュ。結果、全体の10位で残念ながら決勝進出はなりませんでした。

女子1500m自由形予選には、初日の400mで自己ベストを出した梶本一花選手が出場。前半から攻め、自己記録を上回るペースを刻むも後半に失速。16分27秒96の13位で、自己ベストには届かなかったものの、積極性のある次につながるレースを見せてくれました!

男子100m背泳ぎには、初の世界水泳選手権代表となった加藤理選手が登場。得意なのは200mながら、この100mにもエントリー。得意のバサロキックを生かした泳ぎで54秒70と、加藤選手としてはまずまずの記録で予選22位となりました。

大会3日目には、女子200m自由形に池本凪沙選手、男子200mバタフライには幌村尚選手、本多灯選手が、男子800m自由形は竹田涉瑚選手が出場します。
パリ五輪に続く道。全力を出し切り戦う選手たちへのご声援をお願いします!

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